本校は、東紀州の玄関口「太陽と緑と水の町」紀北町のJR紀伊長島駅から徒歩5分のところに位置しています。
 昭和23年の創立以来半世紀を越える歴史を重ね、8700名余の有為な人材を世に送り出し、地域社会の期待に応えています。
 平成9年度からは、社会変化に主体的に対応できる人材の育成を目指し、普通科のなかに福祉・情報コースを設置しました。
 さらに、平成13年4月からは、地元の紀北町立紀北中学校、同町立赤羽中学校及び大紀町立錦中学校との間で連携型の中高一貫教育を実施しています。 6年間のゆとりある学校生活のなかで、生徒一人一人の個性や能力等の一層の伸長を図り、地域に根ざした学校づくり、人づくりを目指しています。
 全校生徒37名(平成20年5月1日現在)という小規模な学校ですが、少人数での授業や実習を多く取り入れ、よりきめ細かな指導を心掛けています。
 平成17年度より、三重県立尾鷲高等学校長島校としてスタートしました。連携型中高一貫教育は、今後も継続していきます。
 尾鷲高等学校長島校は、今後とも地域に根ざした地域の学校として頑張っていきます。

      
               三重県立尾鷲高等学校長島校校長 大谷  正典


      
               
三重県立尾鷲高等学校長島校
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