三重県立尾鷲高等学校長島校
Copyright(c) 2003 Mie Prefectural Owase High School Nagashima branch. All rights reserved. .

    








○きめ細かな教育指導の実践
目指す学校像(本校の教育理念)に「一人ひとり自己実現を徹底して支援する学校」を掲げ、小規模校のメリットを最大限生かし、少人数教育に基づく、個に応じた教育の充実を図っている。

少人数のクラス編成
きめ細かい授業や学級経営がでいるように、1年生については、40人定員を2クラスに編成している。

習熟度別授業、TTによる授業の実施
基礎学力の定着をめざして、英語・数学・国語において実施しているほか、授業全体の3割をTT(チームティーチング)で行っている。

全校一斉家庭訪問
保護者との連携・連絡を密にするため、5月には、担任がクラスのすべての家庭を訪問している。     
        
     福祉の授業             公開授業

連携型中高一貫教育

「自分のことも・周囲の人びとのことも・自然環境のことも長い目でしっかり考えられる生徒をつくる」という目標のもと、長島校では地域の中学校(紀北町立赤羽中学校・紀北町立紀北中学校・大紀町立錦中学校)と連携教育を行っています。中学校の先生に高校に来てもらって授業のサポートをしていただ いたり、中学校へこちらから授業に行ったり四校合同の行事や活動を行ったりしている。
         
  中学生による入浴介助体験         公開授業           中高合同研修会



○体験学習・ボランティア活動の推進

望ましい職業観を身につけさせるため、2年生においてインターンシップを2日間実施しする一方、学年単位で多様なキャリアガイダンスを開催している。また生徒会を中心に福祉施設との交流を行ったり、LHRを利用して学年ごとに学校周辺の清掃ボランティアを行っている。
     
     インターシップ          福祉施設との交流


○資格取得の促進

キャリア社会を生き抜く基礎・基本的な知識・技能を習得させるため、各種検定の受験や資格の取得を奨励し、補習等のサポートを徹底して行っている。福祉コースでは、訪問介護員2級の資格取得を目指している。
そのほか、漢字検定、情報処理検定、ワープロ検定等の合格を目指している。
     
    福祉の授業の様子       情報の授業の様子