ソフトボール部 通学路清掃
先週土曜日(2010.12.11)の午前練習の後、通学路のゴミ拾いをしました。
今年度の途中から、校内の各クラブが不定期に(自発的に)取り組んでいる「通学路清掃」です。
ソフトボール部は、この日が初めてでした。
率直に言って、「路上にポイ捨てされるゴミは、こんなにも多いのか・・。」という思いでした。
特にタバコの吸い殻が当たり前のように落ちていることに、何とも言えない気持ちになりました。
道行く人に、部員が「こんにちは。」とお声かけをすると、「あぁ、ゴミを拾ってくれているんだね。ありがとう。」などと言葉を返してくださることが多く、何ともありがたいことでした。
高校では、(保護者の方を除いて)地域の方と関わる機会はあまりないので、とても新鮮な気持ちでした。
およそ80分間の奉仕活動でしたが、部員間および顧問・部員間がコミュニケーションをとるよい機会にもなりました。
考えてみると競技以外で、共同作業をする機会はあまりないので、そして(当然ながら)競技中のような雰囲気の厳しさを求めなかったこともあり、いくらか楽な気持ちで、楽しく作業ができました。
他人が捨てたゴミを拾う体験を積めば、「ポイ捨てをする人間」にはならないはずですね。
[写真は、名張駅および駅付近でゴミを拾うソフトボール部員](2010.12.11撮影)