ソフトボール部 来春に向けて
(顧問執筆)
昨日(2010.11.23)、本校で予定していた練習試合が中止になりました。
その前日の雨で、ソフトボール場(第二グラウンド)が完全に水に浸かってしまい、(泣く泣く)その日のうちに相手校に中止を申し入れていました。
(現時点で予定している)年内最後の対外試合でしたので、何としても実施したかったのですが・・。
この日は、午前練習に切り替えました。
そこで、来春に向けた新しい準備を2つ、行いました。
その1。
来年1月1日から「投手・本塁」間が従来の12.19mから13.11mにルール変更されるのに合わせて、この日からバッテリーはこの新しい距離で練習を始めました。
どちらかといえば捕手よりも投手の方が、それまでの距離のイメージとのギャップを感じていました。
その2。
グラウンドの脇に、みんなでチューリップの球根を植えました。
上手く育てば、咲くのは来春です。チューリップは、冬の寒さに触れて、成長していきます。開花する頃は、今の2年生部員は引退目前です。
どんな気持ちで、どんなチーム状態で、春をむかえるのかなぁと改めて思いました。
もちろん、自分たち次第なのですが。
[写真は、水たまりが散見する名張高校・第二グラウンドにて、グラウンド脇の畝と投球練習をするバッテリー]
(2010.11.23撮影)