平成27年度12月全校集会 校長講話

平成27年12月22日(火)
 みなさん、おはようございます。
本日12月22日は、「冬至」です。「冬至」といっても例年に比べて暖かく、過ごしやすいですが、喜んでばかりもいられません。世界的に気温が上昇傾向にあると先日も報じられていました。大変気になるところです。
さて、先週の日曜日まで、直木賞作家で隣の岐阜県出身の 池井戸潤 の小説「下町ロケット」がテレビドラマとして放送されていました。2年前にドラマ「半沢直樹」も大ヒットし「倍返し」という流行語まで生まれましたが、それと同じ作者です。このドラマの前半は、父親の下町工場を継いだ宇宙科学開発機構(JAXAがモデル)の元研究員(主人公 佃公平:阿部寛)が、捨てきれない宇宙への夢と、会社経営という現実の壁に挟まれながらも、ロケットエンジンの研究開発に奮闘する姿を、後半は、心臓手術に使用する人工弁「ガウディ」開発に取り組む様子が描かれました。毎週日曜日の夜を楽しみにしていましたが、そのドラマで印象的だったのは、主人公の佃公平が、「難しいからこそ価値がある。どんな難問にも、必ず答えはある。挑戦すれば、必ず答えは出せる。私はそう信じているんです。」と社員に言ったことばです。主人公のセリフに共感しました。そして、皆さんにもこのことばをかみしめてほしいと思って紹介します。この世の中、努力に勝るものは無し、まさにこのことを教えてくれたと思います。このドラマはフィクションですが、実際の日本の最先端技術は、こういった中小企業が支えていると言っても過言ではありません。
 さあ、いよいよ明日から冬季休業です。さきほどたくさんの表彰伝達を行いましたが、表彰はされなくてもそれぞれ自分の中でこれは胸を張ってがんばったということが必ずあると思います。ぜひこの機会に振り返ってください。また逆に反省すべき点も振り返って来年に生かしてください。
それでは、私なりに皆さんへ9ヶ月を振り返っての感想を述べます。
3年生の皆さん、様々な場面でリーダー性を発揮していました。また進路実現に向けて必死に取り組みました。まだ進路先が決まってない人、決してあきらめないでください。有終の美を飾ってください。
2年生の皆さん、最大の行事である修学旅行、将来の進路を見据えた3日間のインターンシップが終わりました。来年度はいよいよ最高学年です。
1年生の皆さん、名張高校にも慣れ学習や部活動に頑張ったと思います。あと3ヶ月少しで後輩も入学してきます。今から先輩になる準備をしましょう。
 さて、明日から冬休みです。宿題や課題、部活動、家庭での手伝い等、やらなければならないことがたくさんあると思います。今日から計画的に毎日を過ごしてほしいと思います。
最後に、来年が皆さんにとって今年以上にすばらしい年になることを期待して、冬休み前の講話とします。




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