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12月10日(月)杉の子特別支援学校石薬師分校と授業体験交流

 杉の子特別支援学校石薬師分校では、卒業後の進路に向けて働く力を身に付けるために職業の授業を行っています。石薬師高等学校の生徒も参加して体験交流が行われました。
 今年2回目の交流授業は、7月から共同で取り組んだコンタクトレンズの分別、さおり織、組みひも、ビーズ、食品加工、木工の7つの班で実施され、20名の高校生が参加しました。
 コンタクトレンズケースの再利用は「HOYAアイケアカンパニー」のecoプロジェクトの一環で、集めたコンタクトレンズケースはリサイクル業者に販売され、収益は日本アイバンク協会への寄付など社会貢献に役立てられます。
  石薬師分校の生徒と石高生が協力して作業を進め、作業効率が徐々に高まっていくのが実感できる授業でした。分校回収のケース2864個と高校回収のケース1289個の合計4153個が時間内に整理を完了しました。
 最後に、HOYA アイケアカンパニーの広瀬さんからお話をいただき、自分たちの活動が社会貢献につながっていることを実感できました。