Welcome to “NOGEI“ High School 三重県立四日市農芸高等学校 公式 HP

 

農業クラブとは

農業クラブとは、農業学科に所属する生徒全員が所属するクラブのことです。中学校まででいえば生徒会のような組織で、全国をとりまとめる学校農業クラブ連盟に所属して活動しています。1年間を通して様々な活動を行い、農業従事者として近代的な知識を習得し、地域の発展に寄与できるよう創造性と実践力を養う事を目標としています。校内行事では、意見発表会(6月)や実物鑑定校内予選(6月~7月)、プロジェクト発表会(12月)などが主なイベントです。校内大会で最優秀に輝いたクラブ員は、県大会や東海大会、全国大会へと進むことができます。
また、農業クラブ総会(5月)で年度予算を決めたり、年次大会(11月)では県内にある農業高校1年生が1カ所のホールに集まる行事も準備されています。

1年間の行事予定

農業クラブ役員選挙(4月)

農業クラブ役員選挙(4月)

農業クラブ総会(5月)

農業クラブ総会(5月)

校内意見発表会(6月)

校内意見発表会(6月)

校内実物鑑定競技会(7月)

校内実物鑑定競技会(7月)

年次大会(11月) ※1年全員

年次大会(11月) ※1年全員

校内プロジェクト発表会

校内プロジェクト発表会

※上位大会に進出すると他にもたくさんの発表会に参加することができます。

農業クラブ連盟の三大目標

学校農業クラブでは,自主的・主体的な活動を通してわたしたちクラブ員の科学性・社会性・指導性を高めることを目標にしています。

農業クラブ連盟の三大目標

◆科学性
私たちに科学性があるということは、物事や課題のおおもとにある決まりやいろいろな関係を、筋道をたてて合理的に考え、判断し、行動する態度を身に付けているということです。

◆社会性
私たちに社会性があるということは、自分と他人で構成する組織などの社会の出来事に関心を持ち、他人の意見や行動を尊重しながら、自分の考えを表現することができ、社会の一員として協力して行動する態度を身に付けているということです。

◆指導性
私たちに指導性があるということは、民主的、合理的に判断する力を身に付け、より良い方向へ組織やグループおよび自分自身をみちびき、目的を達成しようと行動する態度を身に付けているということです。

農業高校専門機関誌「リーダーシップ」

『リーダーシップ』(A4版・56頁)は、日本学校農業クラブ連盟(FFJ)の機関誌です。全国の農業クラブ員(現在、約9万人)が、お互いの活動を報告し合い、連帯と友情を深めながら、農業クラブ活動を通じて、充実した高校生活を送ることを願って発行しています。

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リーダーシップ