学校紹介
- 目指す学校像
- 児童生徒一人ひとりの可能性を引き出し、「元気いっぱい、笑顔いっぱい、光いっぱい」の『くろしお学園』をつくる。(元気は健康や体力、笑顔は感性や情操、光は個性や特性を意味します。)
- 学校名
- 子どもたちが滔々(とうとう)と流れる黒潮のように力強く、障害に負けずにたくましく生きてほしい、豊かな海の幸をはぐくむ暖流のように、地域や人々の人情に抱かれてすくすくと成長してほしい、太平洋に続く広い海原を流れる黒潮のように世界へ広がり、たくさんの地域の人々とつながってほしい、という願いが込められています。
- 校章
3色の青い波は「学校」「家庭」「地域」を、3つの立波は「小・中・高」の3学部を表しています。滔々(とうとう)と広い海原を流れ、豊かな海の幸を育む暖流の中で、子どもたちがすくすくと成長していってほしいという願いが込められています。
学校長あいさつ
本校は昭和63年に度会養護学校の東紀州分校の尾鷲教室として設置され、平成11年に養護学校東紀州くろしお学園おわせ分校として開校しました。平成19年に特別支援学校東紀州くろしお学園おわせ分校と改称、平成21年には現在の光ヶ丘の地に移転しました。
本校は「児童生徒一人ひとりの可能性を引き出し、元気いっぱい、笑顔いっぱい、光いっぱいの『くろしお学園』をつくる」ことをめざしています。子ども一人ひとりの特性を的確に把握し、個別の教育支援計画・個別の指導計画に基づいた教育活動により、個々の児童生徒の能力を最大限に引き出せるよう、教職員一同がんばってまいります。また、地域の企業・関係機関・団体とも協働し、児童生徒の卒業後の進路保障に努めてまいります。
さらに、東紀州唯一の特別支援学校として、知的障がい及び肢体不自由の児童生徒に対し、小学部から高等部にわたる教育を実施するとともに、特別支援教育のセンター的機能を果たすことができるよう、教職員の専門性を高めてまいります。
東紀州くろしお学園学校長 白米 一満
沿革
- 昭和63年4月1日
- 三重県立度会養護学校紀州分校熊野教室(有馬小学校内)開校
- 昭和63年4月1日
- 三重県立度会養護学校紀州分校尾鷲教室(尾鷲小学校内)開校
- 平成5年4月1日
- 三重県立度会養護学校熊野分校・尾鷲分校開校および高等部設置
- 平成5年12月24日
- 校舎改修工事着工
- 平成6年3月25日
- 校舎改修工事完成
- 平成11年4月1日
- 三重県立養護学校東紀州くろしお学園おわせ分校開校
- 平成14年4月8日
- スクールバス運行開始
- 平成18年9月1日
- 三重県より旧尾鷲工業高等学校セミナーハウスを移管される。
- 平成19年4月1日
- 法改正により三重県立特別支援学校東紀州くろしお学園おわせ分校と改名
- 平成21年4月1日
- 尾鷲小学校より尾鷲高等学校光ヶ丘校舎に移転し、独立校舎となる。同時に尾鷲高等学校光ヶ丘校舎体育館(旧尾鷲工業高等学校体育館)も移管される。
- 平成26年3月7日
- 校舎南側に多目的広場と畑が完成
- 平成27年3月27日
- 多目的広場に遊具を整備