上高ニュース

大学模擬授業、みらい探究発表会等を実施しました。

2022.03.11

今日は朝から防災講話を行い、その後、1年生で進路ガイダンスとして大学模擬授業を実施しました。当初は大学の先生に実際に来校してもらう予定でしたが、コロナ禍のため、オンライン形式に変更し、画面を通じての授業となりました。

また、2年生では、まん延防止等重点措置の影響で延期になっていたみらい探究の発表会を行いました。これも本来は各講座の代表選出を経てみらいプロジェクト発表会として実施する予定でしたが、今年は各講座ですべての班が発表を行い、これが最終の発表会となりました。それぞれの班が1年間かけて探究活動を行い、伊賀市の様々な課題やPR方法などについて探究しまとめた結果をスライドで発表していました。

また、理数科の2年生では『ようこそ先輩』と題して、この3月1日に卒業したばかりの先輩を招き、これからの大学受験に向けてアクリルボードを介しての面談やオンラインで話を聴きました。これから迎える受験生としての1年を前に、皆、大変熱心に話に聴き入っていました。

また、放課後にはSSHの国際交流授業として、台湾の高校生とのオンライン交流会が行われ、 1年生7人、2年生11人の計18人の生徒が参加しました。 事前にパワーポイントを自分たちで準備し、英語でプレゼンテーションを行いました。
SDGsの17のゴールから1つ選び、それに関連した日本の問題点を挙げ、それに対する解決策を考え発表する、という内容です。 その後は、フリートークでの英語の会話をしました。
参加した生徒の中には、英語での交流やプレゼンテーションに困難を感じつつも達成感を感じた生徒も多く、もっと英語を話せるようになりたいとモチベーションを高めている生徒もいました。コロナ禍で実際に海外に行くことができない中であっても、”コロナ禍だからできること”を考え、生徒にとって良い機会をこれからも作っていけたらと思っています。

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