今年度は「食と健康~しおを題材に~」という内容で実験実習を行った。
1日目(7月31日):三重大学伊賀研究拠点
食品に含まれる塩分と味覚の関係を調べた。
〈実験実習の流れ〉 〈味噌汁作成中〉
久松先生による講義「食べることを正しく理解しよう」
ビュレットの作成と滴定実験の練習
<実験器具を確認中> <ビュレット作成中>
<滴定の練習中 その1> <滴定の練習中 その2>
2日目(8月1日):三重大学伊賀研究拠点
食品に含まれる塩分の測定
<測定する調味料> <塩分の測定中 その1>
<塩分の測定中 その2> <塩分の測定中 その3>
磯部先生による講義「望ましい食生活について」
3日目(8月4日):本校図書館・会議室
発表準備
<班内で意見交換> <ポスター作成中>
発表
<発表中 その1> <発表中 その2>
〈発表中 その3〉 〈発表終了後の講評〉
生徒の感想
・普段は使えない器具を使って実験ができて楽しかった。発表のとき、みんなの説明の仕方がわかりやすくて、おもしろかった。自分ももっと説明をうまくできるようになりたい。
・本格的に三重大学の研究拠点で実験をしたり、大学の先生の講義を聴いて、とても多くの勉強になりました。ビュレットを作成したり、難しい実験を経験できて、将来への視野も広がったし、楽しかったです。
・全体的に初めての経験で難しいところもありましたが、良い経験となりました。理数科に入って良かったです。
・摂り過ぎが問題視されている食塩についてや、普段の食生活について知ることができて良かったです。これからの食生活の改善に取り組んでいきたいと思いました。
・新しいことを多く知れて良かった。レポートの発表の時間では、もう少し上手にできるようになったり、質問をできるように頑張っていきたい。
三重大学の先生や学生の方々のおかげで、色々な経験をすることができた。その経験を今後の活動に活かして行きたいと思います。
なお、伊賀研究拠点のWebページでも実験実習の様子が公開されています。興味のある方は以下のリンクをクリックしてください。