上高ニュース

同窓会新会長就任のご挨拶

2024.11.15

11月4日(月祝)に行われた上野高校同窓会総会において、令和6年度の新役員が承認されました。特に17年の長きにわたり会長を務めてきた左橋佳三前会長が退任(顧問に就任)となり、新たに土肥稔治新会長の就任が承認されました。
これに伴い、土肥新会長より卒業生の皆さまへ向けて、就任の挨拶がございますので以下に掲載させて頂きます。

会長就任あいさつ
皆様こんにちは。17年にわたり会長を勤めていたただいた左橋佳三会長に代わり、今年度から会長を引き受けさせていただくことになりました第24回卒業の土肥稔治(旧姓木澤)と申します。
平成24年度から平成26年度まで3年間上野高校の校長を務め、左橋会長をはじめ同窓会の皆様方には大変お世話になりました。今回、会長という重責を引き受けさせていただくことになりましたが、力不足で皆様にご満足いただける運営が出来るか心配なところもございますが、精一杯頑張ろうと思っていますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。
同窓会活動については、会則にも在る通り「会員の親睦友誼を温め母校との関係を深める」という活動だと理解しています。しかし、その意義や存在を見出せず参加していただく方が増えていないという問題がありますし、特に若い方々の参加が少ないという現状がございます。よく、同窓会は年を重ねればその意義が分かってくるよという方もいらっしゃいますが、若い方々にとってはそれどころじゃないよというのが本音だと思います。しかし、ストレスが多く変化の激しい社会であるがゆえに同窓会活動に少しでも参加して故郷や母校に思いをはせ、心にゆとりをもって今後の社会活動に生かしていただきたいというのが私の願いです。
今後は、情報発信を積極的に行うことで若い方々をはじめこれまで同窓会活動にあまり参加していなかった方々にもその意義をご理解いただき、上野高校同窓会の活動がより活発になるよう努力することをお誓い申し上げ就任のご挨拶とさせていただきます。

三重県立上野高等学校同窓会会長  土肥 稔治

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