7月11日に課題研究に取り組む2年生理数科が三重大学に三重大学の先生に案内してもらい、調査対象種であるタブノキ(クスノキ科の常緑高木)の種子を探しにいきました。
タブノキの種子は、鳥にほとんど食べ尽くされ…なかなか集めることができす…そんな状況で追い打ちをかけるように暑さも増し、蚊も多くなり、かゆさも増し…絶望を感じ始めた頃…種子をたくさんつけている個体を発見!!鳥以上にタブノキの種子をとってやりました!
種子も確保でき、課題研究テーマについてアドバイスもいただき、課題研究にむけて実験できそうです!今後の結果が楽しみです。
帰りの途中、関のひまわり畑にも寄り、ヒマワリのきれいさに目を奪われるか!と思いきや花粉に誘因される昆虫を観察し…フィボナッチ数列に想いを馳せ…「今晩、寝るときにフィボナッチ数列で寝落ちします」と宣言。さすが理数科です!自然現象を科学的に分析します。
採取できた種子の数700個…!!