6月25日に2年生理数科4名と普通科1名の生徒が「三重県レッドデータブック」の調査に同行して、県内外の大学の先生、退職された高校生物の教員の方々と伊賀の湿地に絶滅危惧種の状態確認の調査に行ってきました!
往き道からオフロードの車を泥だらけにしながら進み、倒木で引き返し…
大丈夫なのかと不安になりながら…
喉が渇けば水をもらい、お腹を鳴らせば羊羹をもらい…調査員の方々に感謝です。
湿地に入る前からどろんこになり、貴重なおにぎりを落とし…そんなこんなでようやく湿地にたどり着き、三重県の絶滅危惧種の状態を確認できました!
(保護の観点から種名と調査場所は記載しません)
生徒は、チャットGPT以上に聞いたことに答えてくれる植物のプロのすごさを実感したようです!
教員も未熟さを痛感しました…
どれくらいすごいか知りたい人は上高SSH行事に参加しましょう。
ほかにもコケ植物のプロ、粘菌のプロと多くの刺激を受けるとともに、三重県の絶滅危惧種の状況と、その背景を知ることができました!
ぜひ、今後の三重の科学分野を背負ってもらう人材となってほしいです!
またそのような人材を上野高校では、これからも創出していきます。