4月9日、ベルギーの高校生が本校を訪れ、生徒と交流しました。訪問者はベルギーの高校生Kaito Raveschot Kitamuraです。ベルギーはヨーロッパにある小さな国で、四国とほぼ同じくらいの面積だそうです。
まず、最初に名張青峰高校の校舎を見学しました。図書館や音楽室などの特別教室、そして授業を受ける普通教室、そして体育館やグラウンドを見て回りました。Kaito君の通っているベルギーの高校は名張青峰高校よりも規模が小さめで、全校生徒数は名張青峰高校が700人なのに対し、彼の高校は300人程度だそうです。青峰高校の校舎の広さに驚いていました。
次に、情報棟のアクティブラーニングラボ室でベルギーの学校についてどのような授業があり、進路があるかをスライドを使ってプレゼンテーションしてもらいました。その後、本校生徒からベルギーと日本の様々な文化的相違、例えば学校や流行っている音楽、ファッション、好きなアーティストなどいろいろな話題について質疑応答があり、ディスカッションが盛り上がりました。
Kaito君はバスケットボールに興味があり、日本のアニメの「黒子のバスケ」を読んで、興味を持ったそうです。体育館に行き、本校のバスケットボール部の生徒と練習したり、ミニゲームにも参加したりしました。最後には部員全員と記念写真をとり、楽しい雰囲気で全ての日程を終えました。
Kaito君は今回の学校訪問について「ベルギーの学校より楽しい。」と感想を述べてくれました。