未来のスペシャリスト育成プログラムに６名が参加しました。

８月２０日、２６日の２日間にわたり開催された、未来のスペシャリスト育成講座に本校農業科学科および環境造園科の生徒６名が参加しました。

　今回の内容は、三重大学先端技術体験施設「CeMDS」での実習、先進事例として、浅井農園会社見学や、ゑびや代表取締役 小田島社長から企業の経営に関してご講演いただきました。また三重大学大学院地域イノベーション学研究科准教授の八神先生には２日間様々な視点からレクチャーをいただき大変有意義な機会となりました。最終日の午後には新たなビジネス構築をテーマに参加者でグループディスカッションを行い、様々なアイデアが飛び交っていました。

　参加した生徒からは「深く考えることが苦手だったが、自分から意見や考えを言えるようになった」「VR体験やドローン操縦など新たな経験ができたと同時に、他校の人と考えを出し合うことができて新たな視点が身についた」「失敗を恐れず行動することの大切さを学んだ」など、さまざまな意見を聞くことができました。