【食品科学科】プロジェクトチームが高校生ビジネスプラン東海地区発表会で「オーディエンス賞」　受賞！

　２月２２日（土）、日本政策金融公庫が主催する「第12回高校生ビジネスプラン・グランプリ」の東海地区発表会が名古屋大学で行われ、本校食品科学科食品開発コース3年生と1年生のプロジェクトチームが出場しました。同グランプリ（応募数５１５１件）で上位２％にあたるベスト１００に入選した東海地区の４チームが、審査員や約130人の観客を前に自らのビジネスプランを発表し、本校のチームが観客からの投票で決まる「オーディエンス賞」　に選ばれました。

　同チームは、食品開発コースでの授業「課題研究」内で探究学習を展開。四日市市水沢地区で増加する放置茶畑を有効活用し、茶の実油を用いた商品開発やせっけんづくりの体験教室など通じて地域活性化を図るビジネスプランを紹介。

　今回の受賞にあたりプロジェクトチームの代表生徒は、「これまでサポートいただいた方々に感謝します。また、四日市市、四日市商工会議所からの助言を受け、地元企業や茶農家との関わりから、自分たちのアイデアを具現化し商品やサービスを提案することに留まらず、今回の学びが自分自身の進路や仕事に生かされる貴重な経験になりました。」と語りました。