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東紀州地域
三重県立木本高等学校(定時制)三重県立木本高等学校(定時制)

普通科


基本理念

◎めざす学校像

・自分の良さを伸ばしながら、目標や夢の実現に向けて努力を続ける生徒を育成します。

・地域に誇りを持ち社会に役立つ人を育み、「地域に信頼される学校」をめざします。

学校の特色

 木本高等学校の定時制課程は、昭和23(1948)年に、昼間に働きながら夜間に勉強したい人のために設置され、70年以上の歴史があります。これまでの卒業生は800人を超え、地域社会などで活躍しています。

 最近では、地域で働きながら学ぶための学校であると同時に、さまざまな学習経験をもつ人が学び直す学校としての役割を果たし、生徒の学力向上と社会性の育成をはかるとともに、それぞれの目標や夢の実現を通して地域社会に貢献する学校づくりに取り組んでいます。

 多くの学校は1年ごとに単位を認定していますが、本校は単位制・2学期制(前期は4月から9月、後期は10月から3月)を導入して、半年ごとに単位を認定していますので、修得した単位数によっては、4年次の前期に卒業することもできます。

 本校で学ぶことに加え、県立松阪高等学校の通信制に報告課題(レポート)を郵送して添削指導を受け、本校で面接指導(スクーリング)とテストを受けることで、必要な単位数の修得が認められると、3年間で卒業することも不可能ではありません。(定通連携併修)

 授業は少人数で、生徒一人ひとりの学習状況に寄り添った「わかる授業」を基本とし、中学校での学習内容も確認しながら丁寧に進めています。また、高校の学習内容の確実な定着を重視しながら、漢字検定やビジネス文書実務検定などの資格取得にも取り組んでいます。

学校PR

 働きながら学びたい人、今の環境を変え気持ちを新たにして学びたい人、大勢よりも少人数で学びたい人、自分のペースでじっくりと学びたい人など、さまざまな人が高校卒業という目標に向かって一生懸命がんばっています。

 学校での学びを通して、自分が大切な存在であることを実感できる学校です。そして、高校を卒業する時には、みんなが「この学校に来てよかった」と思えることが教職員の願いです。(人との出会い、つながりを大切にしています。)

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