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南勢志摩地域
三重県立伊勢工業高等学校三重県立伊勢工業高等学校

工業


基本理念

◎めざす学校像   活気ある工業高校 「高志」ある生徒

・地元企業の基盤を支える技術者の育成を軸に、一人ひとりの生徒が望む進路の完全保障を実現する工業高校

・基本的生活習慣を着実に身につけた、社会常識のある明るく素直で積極的な生徒の育成(ひとづくり)

・産業界から求められる確かな技術・技能を身につけようと意欲に満ちて励む生徒の育成(ものづくり)

・自他の命を尊重し、差別をなくす実践力と高い自己肯定感を有する生徒の育成

学校の特色

 明治29年(1896年)造船技術を学ぶ「大湊工業補習学校」として開校以来、125年を超える歴史と伝統をもち、卒業生は1万5千人を超え、地元企業を中心に産業界に数多くの有為な人材を輩出しています。更に近年の技術革新の進展や情報化、少子化など社会の変化に伴って、企業等から求められる知識や技術を十分に把握しながら、将来のスペシャリストとして必要とされる専門性の基礎・基本をしっかりと身につけた生徒の育成を図っています。
 クラスでの一斉授業に加えて、実験・実習などは10人で1班の少人数指導を実施しています。また、2年次からは進学コースと専門コースのコース制を導入して、一人ひとりの能力・適性に応じた教科指導を行っています。また、大学等から講師を招いて出前授業を実施するなど、最先端の研究に触れることができます。さらに各種ライセンス(資格)取得のための個別指導を行い、個人の特性をどんどん伸ばす工夫をしています。クラブ活動も盛んであり、各種大会や競技会等に積極的に参加しています。
 令和4年度から「高校生工務店」を掲げ、地域の「困りごと」を対話をとおして「ものづくり」で解決しています。これによって課題解決力や人間力を育成しています。
 専門高校として進路指導に力を入れ、また優秀な先輩たちのすばらしい活躍によって企業より厚い信頼を得、最近の厳しい就職戦線の中でも有効求人倍率が全国平均の約2倍と高く、県内、県外企業から継続して求人を得ています。また、進学についても、指定校推薦枠があり、在校生も目標に向かって頑張っています。

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◎中学生の皆さんへ
 本校は、全校生徒の約80%が11の運動部、7の文化部に所属して活動をしています。運動部は、毎年県高校総体において総合成績は上位に入っており、硬式野球部、ソフトテニス部、レスリング部、陸上競技部、バスケット部、バレー部、卓球部、サッカー部、バドミントン部、剣道部、弓道部の全てのクラブが県内の大会において顕著な成績を残しています。文化系では、機械研究部、建築研究部、電気研究部の工業高校の特色を活かした部活動に加えて、吹奏楽部、茶道部、美術部、調理同好会があります。

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