上高ニュース

科学講演会

2018.09.11

 理数科学習合宿の2日目の午前に科学講演会を行った。

 本年度は、本校の卒業生で、現在、滋賀県立大学・人間文化学部・生活栄養学科で准教授をされている東田一彦先生に「将来の選択肢としての研究職」というタイトルで講演を行っていただきました。

 

 科学講演会の様子をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 研究の紹介と自分自身のこれまでのキャリアに関してお話をしていただきました。次に生徒の感想の一部を掲載します。

 

生徒の感想

・筋肉の細胞があんなにも大きいとは知らなかった。細胞は小さい部屋みたいなものばかりだと思っていたが、あんなにも細長いものもあることが分かった。

・グリコーゲン超回復が興味深かった。動いている足の方だけに変化が見られるということで、反対側にはなぜ変化が見られないのか、もう少し詳しく調べてみようと思います。今まで、体にまつわることを学ぶ学科のイメージ=医学部だったのですが、今日の講演でくつがえった気がします。

・スポーツに関することだったり、全ての話がすごく面白かったです。「体を動かす」という単純な作業を、スポーツ選手は以下に効率よく、そして力を最大限に発揮できるかということを日々追求し、そのためには、ただがむしゃらに練習するのではなく、筋肉や骨の仕組みだったり、栄養についてきっちりと学ぶことが大切だと思いました。

・今日は貴重な時間をいただきありがとうございました。今日、もちろんスポーツのことに関する知識も増えたのですが、進路や今やりたいことへの向き合い方も分かりました。

 

 

 

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