3年理数科 総合学習「がん教育」公開授業

 理数科3年生では、11月12日に総合的な学習の時間の一環で「がん教育」の公開授業が行われました。

 この授業は、日本対がん協会の協力を得て、順天堂大学大学院医学研究科の佐瀬一洋教授をお招きし、2時間連続で行われました。佐瀬先生はご自身が症例の少ないがんを発症され、2年にわたる治療や手術を受け、東京マラソンに参加できるまでに回復された方で、ご自身の闘病体験や健診の必要性などをお話ししてくださいました。

総合学習1

 前半の講義の後、休憩をはさんで後半は活発な質疑応答で始まり、その後4人ずつのグループに分かれて討論をしました。各グループからは、「一日を大切に生きていく意味を認識した」「父はたばこを吸うので、長生きをしてほしいから禁煙を勧めたい」「世の中にあふれている情報に振り回されないよう、メディアリテラシーが必要」などと意見が出ました。この熱心な質疑応答と白熱した議論に、佐瀬先生からは「大学生も顔負けの情報処理能力が示され、中には幹細胞による再生医療といったノーベル賞クラスのひらめきを示すグループもあり、本当に優秀ですばらしい生徒たちだ。」とお褒めの言葉をいただきました。

 総合学習2

 当日の授業の様子は、NHKや伊賀上野ケーブルテレビも取材に訪れ、また翌日の朝日新聞と中日新聞にも掲載されました。