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0.1秒でも速く
1センチでも高く、遠く…

競技の本番で、個人の能力の限界をわずかでも超えられるよう、わたしたちは日々練習にとりくんでいます。

どのように身体を使って走れば、跳べば、投げれば、よりよいパフォーマンスにつながるのかを追及しながら、
わたしたちは暑いときも寒いときも、風の強いときも、自分と戦いながら、そして仲間と励ましあい、刺激しあいながら努力を重ねています。

大会で上位の成績を収められれば素晴らしいのですが、瞬く間に終わるそれぞれの競技のなかで、自己ベストを更新できれば、それもまたわたしたちの喜びや励みとなります。

昨年度は新型コロナウイルスの影響で予定されていた大会・記録会が中止になることもあり、なかなか力を試すことができませんでした。
今年度は5月に行われる県総体の舞台で納得のいく競技ができるよう、練習に励んでいるところです。
その後の競技会でも、そのときの実力を発揮して躍動できることをめざして、これからも互いに刺激しあいながら努力を重ねていきたいと思います。