三重県立みえ夢学園高等学校



校長挨拶

学校長 庄村 哲(しょうむら さとし)
 みえ夢学園高等学校は、平成9年に津実業高等学校(夜間定時制)を発展・校名改称して誕生しました。現在は、午前の部・午後の部・夜間部の3部制をとる「定時制総合学科」となっています。 本校では、総合学科の多様な学びを提供するとともに、一人ひとりの生徒がその状況に応じて安心して学習できる誰一人取り残さない教育を推進しています。そのため、どの生徒も学びやすいユニバーサルデザイン授業、日本語や日本を学ぶ授業、習熟度別授業、通級指導等を行っています。また、スクールカウンセラー等による教育相談体制も充実させています。 本校に学ぶ生徒の多くは、学校が心の居場所であってほしいと求めています。また、卒業後には、一人ひとりの持ち味をいかし、自立し、社会参加することが求められます。本校はそのために、3部制総合学科定時制高等学校の特長をいかした、多様な生徒一人ひとりに応じた学びの場と、それを可能にするカリキュラムやシステムづくりに教職員一同が力を合わせて取り組んでまいります。

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