【第73回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会】
 11月16日(日)に、六本木ヒルズ ハリウッドプラザにて全国生活体験発表大会が開催されました。10月25日(土)の県大会で優勝相当の三重県知事賞を受賞した住システム工学科3年生の小林 登志樹さんが、三重県代表としてこの大会に出場しました。全国から60人の定時制通信制高校生が参加しました。
 午前中は参加者が5つの会場に12人ずつ分かれて発表しました。小林さんは原稿を持たずに発表する決意で臨み、「経営者である自身が仕事をするなかで学び直す必要性に直面し、仕事や家庭との両立をはかりながら学業にとりくんだ経験から考えたこと」を中心に聴衆に語りました。審査の末、小林さんは残念ながら午後の全体会での発表に進出することができませんでしたが、本校から3年連続の出場であることなどからくる重圧を乗り越え、県大会のときより堂々と、淀みなく発表することができました。
 また、午後の全体会では、他会場の発表を通過した生徒の発表を聞くことができ、大いに刺激を受ける機会となりました。