グループ研修 「情報機器」
第1回 07年5月18日(金)
- 「参考図書・サイトの紹介」
- 「音声ソフトの体験仕様」
- 「年間の研修のすすめ方について」
2.マイニュース(新聞検索ソフト)の体験使用。
画面を見ないで音声ソフトを使ってマイニュースを操作する。
エンターキー、カーソルキー、エスケープキーだけで操作できることを体験する。
3.今年度の研修のすすめ方について
次のような柱立てをしてすすめることとなった。
- 高知システムのマイシリーズの体験と実習
- 弱視のためのパソコン設定について
- パソコン指導のマニュアル作り
(意見交換より)
(1)パソコン操作実習に関して
- マウスを使わないでパソコンを使ってみたい。
- アイマスクをして使うような実習をするとよいのではないか。
- 導入には、ニュースを読んでもらう。スポーツの好きな生徒には、スポーツニュースを準備して聞いてもらう。
- キー入力ができなくても、画面が見えなくても、情報を獲ることができることを実感してもらうような場面づくり。
- 講座を公開する場合は、視覚障がい者用パソコンにふれてもらって体験してもらえばよいのではないか。
- 高知システムのマイシリーズは、視覚障がい者に使いやすい。
- 人によって使い方が違う、人によって教え方も違う。パソコンの設定も違う。
(2)マニュアルづくりに関して
- 簡単なマニュアルをつくれるとよい。
- 子どもに教える場合、中途視覚障がいの人に教えるパターンなどいろいろあるとよい。
- 基本的には、こういう感じですよというもの。基本的なところは、マニュアル化できるはず。スタートメニューを出すなど。
- 弱視ユーザーもいる。画面設定をするマニュアルも必要。
- フルキーニュー力・6点入力などある。いろんなパターンのマニュアルがあってもよい。
- 授業づくりをできるような内容、情報の授業の目標。学校としての目標は?
- パソコンの有効な使い方。発展的にパソコンを使うにはどのようにしたらよいのか?
- 自立活動の時間の指導に有効活用できるようなものがあればよい。
- *すべてのことをマニュアル化できない。マイクロソフトそのものがまだまだ不十分。
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