三重県立盲学校

弱視教育グループ研修
「弱視についての基礎理解」

第1回
平成17年7月15日
「弱視レンズの処方の実際」

1.はじめに

(1)弱視児のこころ

(2)弱視児の視機能

(3)弱視児のための拡大システム

  1. 第1段階:視物へ接近する方法
  2. 第2段階: 道具を用いて網膜像を拡大する方法(弱視レンズ、拡大読書器)
  3. 第3段階:視物そのものの拡大
  4. 第4段階:視物そのものの映像化

2.弱視レンズの処方について

教育的視力検査→器種の選定→決定

【視力検査】
(1)医学的視力検査
(2)教育的視力検査(遠距離視力検査、近距離視力検査、最大視認力検査)
【弱視レンズとは
(遠用、近用)】

(1)レンズの性能

倍率(×、D:ディーオプトリー)、視界の広さ、レンズの透明度、明るさ、周辺の収差

(2)遠用弱視レンズ

(3)近用弱視レンズ

【弱視レンズの処方】
(1)「正確さ」と「スピード」がキーワード
(2)「使用に耐え得る」弱視レンズの条件
(3)遠用弱視レンズの処方
(4)近用弱視レンズの処方

【弱視レンズの処方の具体例】

3.その他

〈参考図書〉
稲本正法他編:(1995)教師と親のための弱視レンズガイド、コレール社

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