1973年3月31日
かんこ踊り
県指定・県選択

指定区分
県指定・県選択
季節区分
夏(6~8月)
地域区分
中勢
開催地
松阪市松崎浦町、松ヶ島新出
祭りの種類
風流踊り
みえ祭り協力隊
-動画
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【開催日】8月14~16日
【開催地】松阪市松崎浦町・松ヶ島町新出
漁業で栄えた松阪市松崎浦町には、初盆の精霊を弔うかんこ踊りが毎年旧盆に行われている。踊りは、踊り子6人、音頭取り2人、囃子(はやし)約15 人、団扇(うちわ)手踊り約50人で構成され、踊り手は頭に花笠をかぶり、紺の法被(はっぴ)、白木綿の手甲(てっこう)、脚絆(きゃはん)、白襷(しろだすき)をかけ、豆絞りの手拭いで顔を覆い鞨鼓(かっこ)を吊るという異様な出で立ちに身を包んでいるのが特色である。踊りは14日、松ヶ崎神社から始まり、初盆の家を3日間に分けて回る。漁協前で魚の霊を弔う踊りをし、16日には海禅寺で全ての霊に別れを告げ、松ヶ崎神社での踊りを最後に幕を閉じる。
【開催地】松阪市松崎浦町・松ヶ島町新出
漁業で栄えた松阪市松崎浦町には、初盆の精霊を弔うかんこ踊りが毎年旧盆に行われている。踊りは、踊り子6人、音頭取り2人、囃子(はやし)約15 人、団扇(うちわ)手踊り約50人で構成され、踊り手は頭に花笠をかぶり、紺の法被(はっぴ)、白木綿の手甲(てっこう)、脚絆(きゃはん)、白襷(しろだすき)をかけ、豆絞りの手拭いで顔を覆い鞨鼓(かっこ)を吊るという異様な出で立ちに身を包んでいるのが特色である。踊りは14日、松ヶ崎神社から始まり、初盆の家を3日間に分けて回る。漁協前で魚の霊を弔う踊りをし、16日には海禅寺で全ての霊に別れを告げ、松ヶ崎神社での踊りを最後に幕を閉じる。