1970年3月1日
道方かんこ踊り
市町指定・市町選択
指定区分
市町指定・市町選択
季節区分
冬(12~2月)
地域区分
南勢志摩
開催地
南伊勢町
祭りの種類
風流踊り
みえ祭り協力隊
-動画
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【開催日】休止
【開催地】南伊勢町 道方生活改善センター
南伊勢町道方に伝わる民俗芸能で、毎年8月15日の夜、生活改善センターの広場で行われていた。かつては豊作が予想される年の秋葉祭でも踊られていた。
年齢によってわけられた、青年、宿老、大宿老の3組が分担して、踊りが進められる。踊手の支度が整うと、列を組んで踊り場に練り込み、櫓を中心に左回りにすすみ、歌手・貝吹は縁台、練物は内側、踊子は外側の二重の輪になって踊る。踊り子は菅の腰蓑をまとい、カッコと呼ばれる桶胴の締太鼓をつける。鉢巻きをしめるが、円筒形の白毛のシャグマは被らない。
道方のかんこ踊りは、宮川中流域にひろがるカンコ踊りとよばれる風流踊りの一伝承として捉えられているが、前日に行われる大念仏、かんこ踊りの後の手踊りと合わさって、盆行事の一部となることで、精霊供養の意味が大きさを増し受け継がれてきた。
現在は担い手不足のため休止している。
【開催地】南伊勢町 道方生活改善センター
南伊勢町道方に伝わる民俗芸能で、毎年8月15日の夜、生活改善センターの広場で行われていた。かつては豊作が予想される年の秋葉祭でも踊られていた。
年齢によってわけられた、青年、宿老、大宿老の3組が分担して、踊りが進められる。踊手の支度が整うと、列を組んで踊り場に練り込み、櫓を中心に左回りにすすみ、歌手・貝吹は縁台、練物は内側、踊子は外側の二重の輪になって踊る。踊り子は菅の腰蓑をまとい、カッコと呼ばれる桶胴の締太鼓をつける。鉢巻きをしめるが、円筒形の白毛のシャグマは被らない。
道方のかんこ踊りは、宮川中流域にひろがるカンコ踊りとよばれる風流踊りの一伝承として捉えられているが、前日に行われる大念仏、かんこ踊りの後の手踊りと合わさって、盆行事の一部となることで、精霊供養の意味が大きさを増し受け継がれてきた。
現在は担い手不足のため休止している。