1969年3月28日
花の窟のお綱かけ神事
県指定・県選択

指定区分
県指定・県選択
季節区分
冬(12~2月)
地域区分
東紀州
開催地
熊野市
祭りの種類
その他
みえ祭り協力隊
-動画
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【開催日】2月2日・10月2日
【開催地】熊野市有馬町
花の窟は日本書紀神代の巻に「紀伊国有馬村に葬しまつる。土俗この神を祭るに花時に花を以て祭り・・・」という古い伝承を有する所である。
神事は2月2日と10月2日の2回行われる。昔は頭屋祭であったらしいが、今は有馬区民が年々交替で奉仕している。縄は綱と称せられ、扇や梅・椿・菊等の季節の花や夏蜜柑等を吊るした幡形にものをくくりつけた100尋の長さのものを、約50m程の巨大な岸壁の頂上から50m程離れた松の大木の梢に張られる。その際、氏子等の老若男女が海岸へ曳いていく。災厄をこの綱によって遮ろうとするものであろう。
【開催地】熊野市有馬町
花の窟は日本書紀神代の巻に「紀伊国有馬村に葬しまつる。土俗この神を祭るに花時に花を以て祭り・・・」という古い伝承を有する所である。
神事は2月2日と10月2日の2回行われる。昔は頭屋祭であったらしいが、今は有馬区民が年々交替で奉仕している。縄は綱と称せられ、扇や梅・椿・菊等の季節の花や夏蜜柑等を吊るした幡形にものをくくりつけた100尋の長さのものを、約50m程の巨大な岸壁の頂上から50m程離れた松の大木の梢に張られる。その際、氏子等の老若男女が海岸へ曳いていく。災厄をこの綱によって遮ろうとするものであろう。