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TSUNISHI BASEBALL CLUB
☆ 部員数
55名(1年21名、2年18名、3年12名、マネージャー4名)
☆ 練習場所
第2グランド(照明つき)
☆ 活動状況
平日: インシーズン 3時間程度 オフシーズン 2.5時間程度
休日: インシーズン 練習試合および公式戦 オフシーズン 日曜日休み
* テスト前、テスト中は練習休み⇒ 勉強期間
→ 通常の練習時は、県下でも有数のグランド環境の中で、キャッチボール、バッティング、ノックなど全体での練習はもちろんのこと、個々の目的にあった個人練習を多く取り入れ、個々の能力を最大限に伸ばす指導を心がけている。練習は部員同士で教えあい、励ましあう雰囲気のなかで次々と進み、高校野球らしく、ハツラツ、キビキビとしたプレー・チームカラーで、日々短時間で効率よく練習(最短時間の最大効率)しており、充実した活動である。
卒業後も野球を続けていくことも念頭におき、心・体・技すべての面をバランスよく向上させるべく、練習メニューのバリエーションは豊富である。
また県外とのゲームも精力的に行うことで、夏には強豪校と互角以上の戦い、全国で勝てるチームづくりをめざしている。
顧問は4人体制で、うち常時二人はグランドで指導することができる恵まれた環境で、OBによる臨時コーチも不定期に来校、指導してもらう。
☆ チームの横顔
我が津西野球部は『やる気と元気とプラスαの集中力』を合言葉に、何事にも一生懸命取り組み、精一杯努力するチームカラーで、県下でもその評判は高い(平成13年夏、新設・さんさん賞の熱闘賞受賞)。また『目標は甲子園、目的は人生』をスローガンとし、進学校ながら好成績を残し、勉学との両立を通して立派な人間性を形成しており、卒業生たちが社会の多くの場で活躍している。また、大学でも野球を続ける部員が多くなってきており、文字通り『文武両道』を実践している。
平成元年ベスト8(甲子園ベスト8の海星に9回追いつかれ延長12回4−5サヨナラ負け)、平成2年ベスト4(四日市工に9回逆転1−2サヨナラ負け)のあと、近年は、平成10年甲子園出場の海星に4−5、翌11年はベスト8の桑名西に1−2のいずれも逆転負け、しかもいずれも9回一打逆転のところまで追い詰めていただけに本当に悔しい思いをした。そして12年は甲子園出場の日生学園二に9回逆転で2−5と敗退した。
13年春には創部27年目にして初の準優勝・初の東海大会出場を勝ち取り、夏の大会のシード権も獲得した。夏はベスト4へ進出、14年の1年生大会は準優勝し、念願の甲子園初出場に向け、より力が入ってきている。15年の夏はベスト16だったが、秋季大会はベスト4、惜しくも2度目の東海大会出場は逃したが、春の選抜甲子園21世紀枠候補三重県代表に選出された。
☆ チーム成績
○26期
総合成績(練習試合含め) 56勝20敗2分
・秋季大会 中勢地区 優勝(県大会シード校)
・春季大会 県大会 準優勝(東海大会出場)
・夏の選手権大会(第4シード) ベスト4
○27期
総合成績(練習試合含め) 47勝35敗5分
・1年生大会 中勢地区 準優勝
○28期
総合成績(練習試合含め) 73勝19敗3分
・秋季大会 中勢地区 優勝(県大会シード校)
・1年生大会 中勢地区 優勝
1回戦 津商 11−4(8回コールド)
準決勝 久居農林 7−3
決勝 久居 10−0(6回コールド)
県大会 準優勝
1回戦 名張西 8−1(8回コールド)
準決勝 近大工専 6−2
決勝 宇治山田商 4−14(5回コールド)
・春季大会 中勢地区 準優勝
県大会 1回戦 相可 5−2
2回戦 宇治山田商 6−12
・夏の選手権大会 2回戦 志摩 6−1
3回戦 松阪工 7−0(7回コールド)
4回戦 三重 0−5
○29期
総合成績(練習試合含め) 30勝9敗
・秋季大会 中勢地区 優勝(県大会シード校)
県大会 2回戦 木本 5−0
準々決勝 久居農林 6−1
準決勝 宇治山田商 2−9(8回コールド)
3位決定戦 海星 1−5
ベスト4⇒ 春の選抜21世紀枠候補三重県代表に選出
☆ 野球部卒業生の進路先
国公立大学:京都、神戸、筑波、名古屋、広島、岡山、静岡、三重、高知、愛媛、山梨、信州、福井、大阪教育、千葉、富山、高崎経済など多数
私立大学 :早稲田、慶應、明治、青山学院、中央、法政、立命館、関西、近畿、愛知など多数
☆ 部訓
一、 チームワークを第一とし、絶対チームの和を乱すな。 一、 勉学との両立に励み、強靭な身体を養え。 一、 先輩を敬い、後輩をいたわれ。 一、 自信と忍耐を決して忘れるな。 一、 礼儀を重んじ、信頼される部員となれ。 |