4月17日(金)
本日は英語科です!
【英語科より】
英語学習を確実に進める!英語は文系・理系に関わらず必須の科目です。日々、学習を行って下さい。今回は「コミュニケーション英語T」の実際の授業の流れを示しておきます。
授業シートは未配布ですが、各レッスンを読む、聴くはできます。また、教科書のp.136からのRead on!は授業では扱いませんが、各考査の範囲には入りますので今から読み進めていって下さい。
さらに、単語の小テストは毎時間行うので、どんどん覚えていって下さい。(さらなる詳細は最初の授業で説明します)
コミュニケーション英語T(通称;コミT) 週3回(2週間に1回はT.T.)
使用教材等;Genius English Communication T(教科書)、Genius English Communication TWorkbook(ワークブック)
WORDBOX Essential、コンパスローズ英和辞典、オーレックス和英辞典
1.授業について
授業では、‘Genius English Communication T(教科書)’‘コミTのノート(自身で購入)’‘WORDBOX
Essential’‘コンパスローズ英和辞典’(‘オーレックス和英辞典’)
の4(5)冊が常に用意されていること。
(1)「WORDBOX Essential」の単語小テスト(10〜15分)
※毎時間行う。ただし、最初の授業ではガイダンスが中心となるので行わない(2回目の授業から行う)。
Stage 1のP.94からp.97の4ページ分が初回の小テストの範囲となり、以後は6ページ分を範囲として進めていく。
(2)教科書Genius(50〜55分 ※1つのLessonを5時間で)
@ 授業ノートの作成
@「コミT」専用のノートを必ず作る。(「英表T」の専用ノートやテスト振り返りノートとは別にすること。
※定期考査時にノート提出あり)
Aノートの作り方;以下のように、見開きを教科書の各Lessonの1part分とし、3つの項目で構成する。)
〈授業シート貼付け〉 (このページには、随時配布されるB5サイズの授業シートを貼る) |
〈予習〉 下線部の英語と自分が分かりにくい表現などを書き出す。(下線部については文構造や日本語訳、指示内容を答えていく。) |
〈授業・復習〉 板書や授業の内容を記入する。 (最後に、疑問点がほぼないことを 確認する。) |
A 予習(必ず行う)
★まずは、随時配布される「授業シート」を自分で用意したコミT専用のノートの左側に貼る。
@本文の該当partのリスニング(本文は見ない)とスラッシュをつけながらの黙読を1回ずつ行う。
〔概要把握 ※この時、辞書は使わなくてよい。〕
〈スラッシュ位置の目安〉 長い主語の後/長い目的語の後/不定詞の to の前/動名詞の前/接続詞の前 /前置詞の前/関係詞の前 など。 ※ピリオドなどの文の区切りにはダブルスラッシュ(//)を入れる。 |
↑このようにスラッシュを入れて訳すことをスラッシュ訳といいます
A本文の該当partを黙読しながら下線のついた文の文構造や日本語訳、波線の指示語が指す内容を答えていく。また、意味がわからない語句を書き出す。(英和辞典の有効活用)
B本文の下にある‘Q&A’に答える。英語で答えるのが原則であるが、日本語でもよい。
C「WORDBOX Essential」の単語小テストの範囲のフレーズ・単語を覚える。
B 授業の流れ(集中して取り組む)
@Oral Introduction / Review
AListening (part全体を聞く)
BNew Words and Phrases(発音練習、ペアワーク)
CComprehension 1(プリントの下線のある文などの確認、説明).
DComprehension 2(‘Q&A’の答えの確認、説明)
EReading Aloud 1(様々な音読;コーラスリーディング、オーバーラッピング、シャドウイングなど )
FReading Aloud 2(スラッシュ訳を使ったペアワーク、Retellingなど)
C 復習(必ず行う)
@本文の該当partのリスニング(本文は見ない)を行う。〔内容確認〕
A単語プリントやノートで新出単語や重要文を確認する。
B本文の該当partを3回速音読する。(回数を重ねるごとにスピードアップ!)
CWorkbookの該当部分で演習する。(答え合わせ、自己添削〈自分で間違いを直す〉まで)
※各Lessonの5時間目:Lesson全体の総復習
Workshop (Summarizing,
Grammar Points, Give It a Try)
etc.
2.T.T. (Team-Teaching)について
コミュニケーション英語Tでは、2週間に1度、ALTの先生を交えたスピーキングを中心とした授業があります(時間割表にT.T.と入っています)。
その際はGenius English Communication T(教科書)を常に用意すること。 ※詳細は最初の授業で
3.ノートの事前準備について
英語学習を進めていくにあたっては、計4冊のノート(下記1〜4)が別々に必要となります。
授業が始まるまでに各自で用意し、各ノートの表紙にタイトルと組・席・名前を書いておいて下さい。尚、それぞれに提出する機会があります。
※タイトルは下線部のものを書く
1.「コミュニケーション英語T」の専用ノート
2.「コミT」「校内模試」の振り返りノート
3.「英語表現T」の専用ノート
4.「英表T」「校外模試(ベネッセ総合学力テスト)」の振り返りノート
(ノートは、B5サイズのプリントが、端を切らなくても貼れるKOKUYOのシリーズで‘Campus B’のものを推奨する。
※市販されているが、本校の購買でも購入可である。またその方が少し安い。)
次回は「英語表現T」の授業の流れ等を提示していきます。
【本日のミッション】
・初回の単語小テストの範囲を覚えよう!
⇒学習計画の隙間時間を使って覚えてみよう。学校再開後は隙間時間の活用が大事。
☆毎日300分以上の学習時間を確保できていますか? 課題を手にしてから4日経ちますが順調に取り組めていますか? 提出がないからといって手を抜くようなことではダメですよ!
勉強は「提出のためにこなす」ものではありません。自分に力をつけるためにするものです。答えをちゃちゃっと写して終わり!では意味がありません。
わからないところ、わかりにくいところは質問して解決していこう! ⇒質問は1学年直通電話番号まで