NO1のレポートに引き続き楷書の学習です。

楷書は一点一画を明瞭に書く書体で、現在日常生活で最も広く用いられています。普段何気なく書いている文字ですが、基本点画等にも名前がついていて意外に思うかもしれません。

また落款は書画作品には必ず押さなければならないもので、作品の完成と作者を証明するものです。ただ押してあるだけというわけではなく、作品の構成要素としてとても重要なものです。

問一

 

語句を答える問題です。NO.1のレポートより出題範囲が広いので大変だと思いますが、一年間書道の授業を受ける上で大切な語句もあります。設問の下に該当ページが載っていますので、落ち着いて取り組んでください。

問二

(教)P15に載っています。難しい漢字も出てきますがよく見て解答してください。

@ 起筆は線の書き始め、収筆は書き終わり、送筆は起筆と収筆をつなぐところです。

A 縦画にはその収筆の書き方によって名前がついています。漢字の意味とそれぞれの画を見てもらうと、なるほどと納得してもらえるとおもいます。

B 永字八法は「永」の字を八つの部分に分解し、これを楷書の基本点画として学習するものです。

問三

(教)P10を見てください。

問四

(教)P104107(学)P120123を見てください。