令和5年度修了式の校長式辞では「一年間が終了しますが、自分の将来を探究し、春休みを進路目標のスタートとして過ごしてほしい」と述べ、生徒たちは真剣に耳を傾けました。
離任式では8名の教職員紹介のあと、離任する教職員から在校生に向けて思い出やメッセージが伝えられ、生徒たちも感動していました。
修了式と離任式を通じて、生徒たちには新しい自分を見つめ直し、新学年を迎えるきっかけとしてもらいたいと思います。
フレンドリークラブ生徒3名が、「亀山版の子どもの権利条例」について、「高校生としての困りごと」「学校にあったら良いもの」「亀山市にあったら良いもの」など、市議会議員の皆さんと意見交換会をしました。
出席した生徒は「議員の皆さんが真摯に話を聞いてくださり、普段感じていることを伝えることができ、参加してよかったです。亀山市がより安心して過ごせる街になることを願っています。」と感想を述べていました。
亀山文化会館にて「文部科学省GIGAスクールにおける学びの充実事業」のリーディングDXスクール事業(生成AIパイロット校)における研究実践発表とシンポジウムを実施しました。第1部では事業研究報告と4名の教員から授業実践発表を行いました。
続いて第2部シンポジウムでは、文部科学省から藤田様、暫定ガイドライン作成に携われた奈良県教委の小﨑様、非営利活動法人「みんなのコード」利根川様にパネラーとして登壇いただき、「今後、生成AIを利用していくために」討論いただきました。代表生徒5名、保護者2名も登壇し、「生成AIは一緒に考えてくれる友達となるが、危険性を踏まえた判断力が必要」とのまとめとなりました。
第33回三重県立高等学校産業教育フェア(10月21日22日イオンモール津南)にて、本校からシステムメディア科生徒が情報部会に、総合生活科生徒が家庭部会に参加しました。
家庭科部会では、総合生活科生徒が絵本の読み聞かせやエプロンシアターなどを実演したり、実習作品の展示・即売を行いました。
また情報部会では、県下唯一の情報専門学科である本校システムメディア科の缶バッジ作成やゲーム体験を実施しました。
たくさんの子供たちに来ていただき、日頃より教育実践してきた成果を披露することができてよかったです。ご参加いただいた子どもたちが専門学科のことに興味・関心を持ってくれたらうれしいです。ありがとうございました。
アスト津で行われた三重県漁連「おさかな料理コンクール」では、応募総数207点の中から書類審査を通過した12名が最終審査で4名分の作品を調理しました。
最終審査の結果、総合生活科3年北原昌侑さんが2位の「三重県水産物消費拡大促進協議会長賞」を、2年青木優佳さんが4位の「アイデア賞」を受賞することができました。
なお、受賞したレシピは三重県漁連のホームページでみることができます。
北原昌侑さん:作品名「バラ餃子」
初めて大会に出場してとても緊張しましたが、みんなにおいしいと食べてもらえるような魚料理を考えました。工夫を重ね、餃子をバラの花の形にすることで可愛く仕上がりました。みんなに応援やアドバイスをもらって、今回、会長賞という大きな賞をもらうことができて、とても嬉しかったです!
青木優佳さん:作品名「マグロの竜田抹茶塩バーガー」
審査員の方の前で調理をすることは初めてで、とても緊張しました。夏休みからレシピを考えていたので、賞をいただけて頑張ってよかったと思いました。自分が納得いくまで何度も練習したので、成果が出せて嬉しかったです。
吹奏楽部の生演奏と共に花火が打ち上げられ、地域の方々に多くの声援をもらいながら、無事演奏することが出来ました。
学校行事以外の演奏でしたが、すごく楽しかったです。
幼児教育系列、食物文化系列、人間福祉系列で学んでいる生徒たちは、学んできた知識や技術を深めるとともに、働くことの厳しさや喜びを学ぶため、亀山市内の保育所や飲食店、高齢者施設など計19カ所に分かれて、実習に取り組みました。
生徒の言葉:
毎年実施している「かめやま市民パソコン講座」は、亀山高校生による手作りテキストを用い、生徒がインストラクタとなって年8回実施する講座です。市民の方々から多くの申込みをいただいている人気の講座となっています。
受講者からは「生徒のみなさんに丁寧に教えてもらい、次回の参加を楽しみにしています」とお声をいただき、生徒は普段接することのない市民の皆さまとの交流で新たな刺激を受けました。
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。次回からもよろしくお願いいたします。
5月19日(金)表彰伝達式と壮行会を行いました。
これまで顕著な成績を収めた部活動選手生徒の表彰を行い、続いて5月26日から開催される県総体に向けて壮行会を行いました。
各部活動代表生徒が、それぞれ大会への抱負を全校生徒や教職員に伝えました。校長先生からは「本番では試合を楽しみ、集中力を持って頑張ってきて下さい」と、生徒会長からは「悔いのない大会にして下さい」と激励がありました。
皆さん頑張ってください!
春季遠足を実施しました。当日は前日からの雨に見舞われましたが、午後からは薄日をさす天気となりました。
1年生はナガシマスパーランド、2年生は京都市内、3年生は名古屋港水族館までのバス車内では、新たなクラスのメンバーと共に楽しいひと時を過ごすことができました。それそれの遠足先では楽しい時を過ごし、お土産や思い出を抱えて心軽やかに家路につきました。
この遠足をとおして、今後の体育祭、文化祭など学級活動での団結力につながることを楽しみにしています。
2年生197名が進学分野と就職分野に分かれ、上級学校や亀山市内事業所の説明を聞きました。
今回学習した今後の流れや心構えを参考に、それぞれが自ら考えて行動し、進路希望の実現に向けて進んで欲しいと願っています。
2年生の感想:
卒業生から、2年生普通科アドバンス系列の生徒と1年生普通科アドバンス系列進級予定の生徒に対して、進路決定までの話をしてもらいました。
オープンキャンパスではどのようなことに気をつけて参加したか、問題集にはどのように取り組んだか、受験校をどのように決めたかなど、大変参考になる話しでした。
1・2年生の生徒は、先輩からの話を聞き、受験に対する意識が高まったことと思います。
一見知事にシステムメディア科3年生3名が制作したリニア中央新幹線PRグッズを報告しました。
今回のPRグッズは、鈴木蒼麿さんがペーパクラフトを、山川豹真さんがマグネットバーを、林和花さんが「みえリニア応援クラブ」のチラシを制作しました。当日報告した生徒のコメントは以下のとおりです。
システムメディア科3年生が「課題研究」で1年間取り組んできた学習成果について、同科1、2年生に向けて発表しました。この科目「課題研究」は、3年生2クラス80名が3系列を超えて6講座に分かれて研究しています。
今年度の講座では、「プログラミング」ゲームアプリや音声認識ソフトの開発、「ビジネスマナー」TPOに応じたマナースキルの研究、「動画」企画・収録・編集技術の研究、「インストラクターA」パソコン市民講座の運営、「インストラクターB」小学校と幼稚園での情報教育支援活動、「広告」各種広告依頼によるデザイン制作に取り組みました。
参加した1、2年生は、先輩の研究発表内容に感動する場面も多かったようで、特に2年生は次年度講座選択への意欲やイメージを高めることができました。
フレンドリークラブは亀山高校の人権サークルです。亀山市内中学生37名との人権研究発表会を開催しました。各中学校の校長先生をはじめ、引率の先生方ありがとうございました。
「ジェスチャーゲーム」や「ナンバートーク」などのアイスブレイキングで緊張をほぐしたあと、「『いじめ』と『いじめじゃない』の境界線」についてグループで交流をしながら学習を深めました。
参加者(中学生)の感想より:
全1年生が12の分野にわかれ、それぞれの分野に関係する職種や必要な資格、その仕事に就くための方法、高校生のうちにつけておくべき力などの話を聞きました。今回の学びをもとに、職業について考えたり調べたりすることを期待しています。
生徒の感想:
11月23日(祝)伊勢市小俣総合体育館で開催されたバドミントン中南勢地区冬季大会で、システムメディア科2年米倉 光稀さんが男子シングルスの部で優勝しました。
日々の練習の成果を存分に発揮することが出来ました。
2年生普通科生徒80名が32事業所に分かれインターンシップを実施しました。業務の見学や体験だけでなく、挨拶やコミュニケーションの大切さ、仕事に対する姿勢など細やかなご指導をいただきました。生徒のみなさんは、今回の貴重な経験で学んだことをこれからの進路選択に活かしてくれることを願っています。
生徒の感想:
第32回三重県立高等学校産業教育フェア(10月22日23日イオンモール津南)には、本校からシステムメディア科生徒が情報部会に、総合生活科生徒が家庭部会に参加しました。
情報部会は、県下唯一の情報専門学科である本校システムメディア科の実習作品展示・缶バッジ作成・ゲーム体験を実施しました。
また家庭科部会は本校から「亀高生と遊ぼう」と題した絵本・エプロンシアター・手あそびや、実習作品の展示・即売を実施しました。
たくさんの子供たちに来ていただき、日頃より教育実践してきた成果を披露することができてよかったです。ご参加いただいた子どもたちが専門学科のことに興味・関心を持ってくれたらうれしいです。ありがとうございました。
いちご一会とちぎ国体2022(第77回国民体育大会)ウエイトリフティング競技大会(於:小山市立体育館)において、システムメディア科3年松田魁利さんが少年男子61㎏級で優勝し、全国大会三冠を達成しました。国体の成績は以下のとおりです。
松田魁利さんコメント:
ずっと目標だった全国大会三冠が達成できて、とても嬉しいです。
クリーン&ジャークでは目標の重量まで行けず悔しい思いもありますが、今まで支えてくれた家族や友人、多くの先生方に感謝し、次は日本高校新記録更新を目標に頑張っていきます!!
総合生活科3年宜保海音さんが、9月29日(木)アスト津で行われた三重県漁連「三重県おさかな料理コンクール」にて「努力賞」を受賞しました。1次審査では応募者233名の中から上位6名に選ばれ、2次審査の実技審査ではレシピ「まるごとズッキーニの鰈グラタン」を調理して受賞することができました。
なお、受賞したレシピは三重県漁連のホームページでみることができます。
宜保海音さんコメント:
たくさんの応募があった中で自分の作品が選ばれたことがとても嬉しかったです!会場に呼ばれて審査員の方達の目の前で作るのはとても緊張しましたが、練習通りに調理を進めることができたので自分なりに全力を出せたかなと思います。最優秀賞ではありませんが2年続けて努力賞を獲ることができて感激です。次のおさかなコンクールも亀山高校から出場者が出るのを楽しみにしています。
システムメディア科2年前田茜さんが、愛媛県総合運動公園陸上競技場にて開催される第16回U18陸上競技大会(10/21-23)女子300mに出場します。
前田茜さんコメント:
U18・新人大会共に自己ベスト更新・入賞を目標に、来年に繋がる走りができるよう頑張ります。U18は初の全国大会なので、普段の走りができるようにリラックスして挑みたいです。
石井光稀さんコメント:
県新人では自分の長所である勝負強い所を発揮して自己ベストで優勝できました。東海新人では自分の持てる力を存分に発揮して自己ベストを大幅更新して優勝したいです。
中学校からの申し込みとなります。詳細は以下のボタンをクリックしてください。皆さんの参加をお待ちしています。
第2回学校説明会についての詳細を見る(PDF)
8月4日~8日に行われた令和4年度全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会(於:愛媛県新居浜市市民体育館)において、システムメディア科3年松田魁利さんが、男子61㎏級でトータル優勝することができました。成績は以下のとおりです。
松田魁利さんコメント:
僕は今回のインターハイでC&Jで自己ベストを更新し、トータルで優勝することができました。昨年のインターハイではトータル3位という結果でとても悔しい思いをして、今年こそはという気持ちで試合に挑み優勝することができました。3月の全国選抜大会に続き2連続優勝しているので10月にある国体でも優勝して、高校全国3冠目指してこれからも頑張っていきます。
2年生198名が10のコースに分かれ、上級学校や事業所を見学しました。大学や専門学校では模擬授業、学部・学科の説明、施設の説明等を受けました。事業所では、業種・職種の説明や事業所の取り組みを聞いたり、設備の見学をしたりしました。
どの生徒も真剣に参加していました。今回の学びを進路選択に活かしてくれることを期待しています。
生徒コメント: