マコモは、東アジアから東南アジアに分布しているイネ科の多年生植物です。水辺に群生し、沼や河川、湖などで生育しています。菰野町の町名は、マコモ(真菰)から由来しており、同町の特産品だそうです。
あらかじめ耕耘整地した約450uの水田に、5月8日肥料を散布し、水を張って代かきしました。5月10日に3年生販売情報コースの生徒18名が、400株ほどの苗を一株一株ていねいに植え付
販売情報コースでは、平成
16年度から「マコモタケ」の
研究に取り組み17年度から
栽培を始めました。
けました。今年は、伊勢市二見町の農家から提供していただいた株も栽培し
ます。秋には、草丈が1.5m位の高さになりますので、生長が楽しみです。
「みえの安心食材」の認証を受けるため、除草剤が使えないので、除草
作業などが大変です。9月〜10月の収穫を楽しみに、販売情報コース全員
で力を合わせて頑張って管理しますので、農芸高校の水田にお越しの際には、
生長ぶりを見守ってください。