2000高槻サッカーフェスティバル
草津温泉サッカーフェスティバル2000での成績には、充分に満足できる結果を残すことができた。その勢いをかって、過去順位のつくフェスティバルでの上位進出がなく、今回の大会を勝つことに拘った大会と位置づけた。
国体メンバー3名を欠くが、充分に戦えるチームであると思うし、そうあってもらわなければ、時期のチーム結成に支障をきたしてしまうのは、一目瞭然となる。
草津とは違い、猛暑の中の連戦であり、真価の問われる場面でもある。また、クレーの会場がほとんどであり、日本のハード面での充実度の低さを物語るが、大会関係者のご尽力に頭の下がる思いがする。良い環境を求めたいと考えるが、大会運営自体だけでも大変なことであり文句の言える筋合いではない。どんな中でも、良いパフォーマンスで戦うことが肝要である。
8月13日(日)
VS三原高校(兵庫県)
津工業2(2−0/0−0)0三原
御給 清水
斉藤 佐藤 得点
岡本 尾崎 尾崎(14分)
北川 山本 斉藤(32分)
西村 森田
落合
交代:清水→江間・佐藤→森崎
【コメント】
思ったようにパスが回らない。スキル面においても引けをとる相手でないにも関わらず、パスの多くが足下に送られ、次の展開が非常に遅くなり、相手に寄せられ局面の打開に四苦八苦している。どうなってしまったのでしょうか。
待望の先取点は、佐藤のロングパスを尾崎がGOODな走り込みからの得点となった。やっと、らしさが出てきたようだが、消化不良!
(2000,8,13〜8,16) No1
8月13日(日)
VS高崎商業(群馬)
津工業6(3−0/3−0)0高崎商業
佐藤 清水 得点
斉藤 森崎 清水(12分)
石田 尾崎 石田(21分)
徳永 山本 清水(29分)
谷口 森田 江間(39分)
森田 斉藤(47分)
清水(54分)
交代:佐藤→江間
【コメント】
草津で対戦した相手でもあり、余裕の中でゲームを展開できた。先取点は、ショートパスが5本つながり、清水の絶妙の飛び出しからゲットでき、清水のゴール前での動きのバリエーションが増えた。ここまでは・・・・・・!!
8月14日(月)
VS高槻南高校(大阪)
津工業2(1−1/1−2)3高槻南
清水 江間
森崎 得点
斉藤 佐藤 清水(31分)
尾崎 岡本 斉藤(60分)
北川 森田 西村
落合
交代:江間→御給・斉藤→徳永
【コメント】
前日のゲームから、右サイドバック山本の動きが悪く、3バックでの布陣も試してみたく、臨んだゲームであったが、ボールが回るものの有効なラストパスに結びつかず、連携の悪さが全面に出、局面の打開をドリブルに頼るようになり、大味な前半であった。タスクの乏しいゲームは、修正できないまま終了を迎えた。悪い回りから、自滅の一戦となった。
2000高槻サッカーフェスティバル
8月14日(月)
VS大洲(愛媛IH準優勝)
津工業4(3−2/1−0)2大洲
御給 清水 得点
森崎 佐藤(14分)
斉藤 佐藤 御給(19分)
尾崎 岡本 御給(21分)
北川 西村 森田 斉藤(32分)
森田
交代:清水→江間
尾崎→石田・西村→岡本
【コメント】
開始早々の1分、DF陣のトラップミスから失点。なにやらピリッとしない立ち上がりから、
同点に追いつくも直ぐにミスからの失点と、乗り切れないままであるが、相手が新チームと言うこともあり、勝利となった。
些か、ご機嫌斜めである。
8月15日(火)
VS三島(大阪)
津工業3(3−0/0−1)0三島
御給 清水
斉藤 森崎 得点
尾崎 岡本 御給(18分)
徳永 森田 御給(21分)
西村 北川 森田(28分)
森田
交代:斉藤→江間
【コメント】
守山北との直接対決を前に、得失点の埋めるため、森田を右サイドバックに配し、途中3トップも試みたが、不発に終わった。おまけに終了間際ミスから失点をし、咬み合わないままタイムアップとなった。
暑さで、やや体力的にパフォーマンスが落ちてはいるものの、覇気は感じられない。残念!
(2000,8,13〜8,16) No2
8月15日(火)
VS守山北(滋賀IH準優勝)
津工業0(0−1/0−2)3守山北
御給 清水
斉藤 森崎 得点
尾崎 岡本
徳永 森田
西村 北川
森田
【コメント】
春、守山スプリングキャンプでの対戦は、2−0と完封した相手であるが、戦う気力は表出しているものの、集中力を欠く場面が多く、選手個々にイライラが手に取るように伝わってきた。何とか先制点はとられたくない場面であったが、3失点。得失点でグループ3位となる。
リーグ戦総括 メンタル面でのインテンシティーに欠如する戦いが多く、不満の残るシリーズとなった。草津での戦いと、1週間の日を経過しただけであるが、多分にランキング外の相手との対戦に対して、『なめてかかる』場面が多かったような気がする。得点へのアプローチはアイディアも、ビルドアップも手応えは充分に感じられ、失点を少なくすることが今シリーズの課題でもあったが、脆弱さを露呈した場面が多く見られた。DFの戦術ではなく、基本的な原則と、スキル面のミスからが原因であり、修復可能な課題ではあるが、反面、このことが確立できてなかったことに愕然としながらも、もう一度やり直さなければならない。 高校選手権まで後1ヶ月、選手の奮起を期待する。 |
2000高槻サッカーフェスティバル
8月16日(水)
VS耳成(奈良)
津工業5(4−0/1−0)0耳成
御給 清水
斉藤 別府 得点
中村 岡本 江間(07分)
北川 河野 河野(25分)
西村 森田 斉藤(42分)
落合 江間(45分)
御給(55分)
交代:中村→石田・別府→徳永
【コメント】
今シリーズの鬱憤を晴らすかのような、ゲーム展開となった。もっと早くから、このような戦い方を展開していれば、3位トーナメントに出なくてよかったのにと、後悔先にたたずのである。
【全体総括】
得点ランキング
1位 斉藤 勇気E 2位 御給 匠D
3位 清水 佳久C 4位 尾崎 信哉A
4位 佐藤 哲也A 5位 森田 卓@
5位 森崎 和孝@ 5位 江間功一郎@
5位 石田 紘也@ 合計23点
得点時間帯 失点時間帯
0〜10分 3 1
11〜20分 5 1
21〜30分 6 1
31〜40分 4 1
41〜50分 2 3
51〜60分 3 3
(2000,8,13〜8,16) No3
8月16日(水)
VS上牧(奈良)
津工業1(0−0/1−1)1上牧
江間 清水
斉藤 佐藤 得点
石田 尾崎 佐藤(53分)
徳永 山本
谷口 森田
森田
交代:
【コメント】
遠征の締めくくりとなるゲームであったが、今シリーズの悪い部分を引きずったままの、消化ゲームの様相を呈した。しかしながら、何とか修正をしようという雰囲気は伺え、そのような戦い方が出来た。調子の悪いときは悪いなりに、自分たちがしなければいけないことを、た
だ黙々とこなしていたようである。
得点能力から見ると、1試合平均2.6点、平均失点2.6点となる。得点時間は10〜40分の間に集中しているが、失点時間帯では40〜60分に多く失点している。
非常に暑い日が連続し、フィジカル的に−要因が作用したことと、ゲーム進行時の得点からくる安心感も、不用意なプレーが連続して見られた要因である。
しかしながら敗因の多くは、0〜10分の得点が少ない少ないところに見られる。比較的知名度の低いチームとの対戦から、覇気に満ちた、スムースな試合への入りが感じられず、何となくゲームに入ったところが多く見られた。
何時いかなるゲームにも、戦いはキックオフで始まるのではなく、日々のトレーニングから既に始まっていることの自覚が必要である。
【津工業サッカー部監督:藤田 一豊】