《独言!》 ブツブツ!! Vol.40

 

年末から年始にかけて、非常に穏やかな春の日溜まり

のような、過ごしやすい日が続きました。中旬に入る

と一転、厳しい寒さに身も心も凍えています。

新人戦も降雪により2度の順延となり、大会運営も本

部は苦慮されているようです。試合の方も、第2節で

は暁・三重が引き分け、四中工はリーグ勝ち点無しと、

新チームのシフトに苦労をされているようです。

私たちも、選手権ベスト4チームの中では早々と姿を

消し、チーム再建まっただ中ですが、練習試合等結果

が出せず、もんもんとしております。

『寒中お見舞い申し上げます!』

 

 

《九州対決、国見に軍配!!》

 

第82回全国高校サッカー選手権大会は、国見の圧倒的な強さを見せつけ優勝を飾った。国見は平山を筆

頭に攻撃力に目を奪われ勝ちであるが、DFのチームであることには間違いがない。まさにミラクルな筑

陽は、攻撃が目玉のチームであったが、国見の堅守を破ることは出来なかった。

選評並びに分析は各方面にお任せすることとして、“独り言Vol.17”で提起した前所属チームについて、

今回も考えてみたい。(3種における、中学校・クラブチームの比較)

学校名

県名

比率

学校名

県名

比率

学校名

県名

比率

札幌第一

北海道

15/25

長岡向陵

新潟

3/25

広島皆実

広島

14/25

青森山田

青森

4/25

松商学園

長野

14/25

米 子 北

鳥取

1/25

盛岡商業

岩手

4/25

富山第一

富山

18/25

立正松南

島根

14/25

西  目

秋田

0/25

星  稜

石川

14/25

多 々 良

山口

1/25

鶴 岡 東

山形

1/25

丸  岡

福井

2/25

高 松 北

香川

0/25

仙台育英

宮城

15/25

藤 枝 東

静岡

12/25

徳島商業

徳島

9/25

福 島 東

福島

0/25

東  邦

愛知

17/25

南 宇 和

愛媛

2/25

水戸商業

茨城

1/25

岐阜工業

岐阜

13/25

高  知

高知

0/25

佐野日大

栃木

8/25

四 中 工

三重

11/25

筑  陽

福岡

7/25

前橋育英

群馬

16/25

守 山 北

滋賀

0/25

佐 賀 商

佐賀

1/25

武  南

埼玉

19/25

京都朝鮮

京都

0/25

国  見

長崎

8/25

市立舟橋

千葉

8/25

近大付属

大阪

11/25

大  津

熊本

4/25

成  立

東京A

14/25

滝川第二

兵庫

13/25

情報科学

大分

16/25

国 士 舘

東京B

20/25

奈良育英

奈良

15/25

鵬  翔

宮崎

4/25

桐蔭学園

神奈川

9/25

初芝橋本

和歌山

18/25

鹿児島実

鹿児島

3/25

帝京第三

山梨

15/25

作  陽

岡山

13/25

那 覇 西

沖縄

1/25

(報知高校サッカー『第82回選手権大会パーフェクトガイド』:報知新聞社より)

(島根代表:立正大松南高校のしょう南はさんずいに松です。語句検索出来ませんでした)

(メンバー変更等、把握出来ない情報は入れてありませんのでご容赦下さい)

ベスト8進出チームにおける比率は50.1%と、半数を占める数値が出現した。また、関東・近畿では

クラブ出身者が多く、九州では約30%の比率である。当然、3種におけるクラブチームの数値を知る必

要があるが、残念ながらそこまでの熱心さはないので、アバウトな論評になるのは致し方が無く、ご容赦

を賜りたい。一方、残念ながら健闘にもかかわらず、1・2回戦敗退チームの中で、3名以下のチームは

14チームにのぼった。対戦チームによって勝敗の内容は変わってくるわけであるし、選手の供給の範囲

の広いチーム、京都朝高のような特別なケースと、慎重な考察は必要となるが、32チームの約半数にの

ぼる。

私はこのコーナーにおいては、学校教育におけるクラブ活動、スポーツの在り方について否定をするわけ

ではなく、むしろその存在意義に対しては必要性を多く感じる者であり、微力ながら実践を積んできてい

るつもりである。しかしながら、社会的な情勢の多くの意見や世界的な規模から見ると、進む方向性は学校

教育からの離脱が、必然性を持ってきはしないかと思う事象が多く出現する。このことは、プリンスリ

ーグ設立の際にも述べた。流れの中に割と身を委ねる私自身の生き方ではあるが、やたら不安が先行して

しまう今日である。いつまでも、『サッカーが大好きな少年達とサッカーをしていきたい』と考えているが、

浅学の身では先行きは不透明である。

しかしながら、現場のみなさん、『頑張りましょう!』と、高校現場は勿論、3種・4種の皆さんにエール

を送ります。

 

《2004,1,19(Mon)》