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2007,5,30(Wed)
Vol.110 |
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平成19年度の全国総体三重県予選が終了しました。戦前の予 |
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想が大きく外れる予選道中から、県内高校サッカー界では一歩 |
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も二歩もリードしている四中工がの断然優位の中、やや存在が |
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薄れかけてきた私達が、“サプライズ!?”を演出することがで |
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きました。見捨てず、ご声援をいただきました皆様に、厚く御 |
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礼申し上げます。また、何時も心配をかけております、選手の |
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ご家庭の皆様にも、良い結果報告が出来ますことを、大変嬉し |
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く思います。左は、私の好きな相田みつをさんの作品です。 |
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今大会、眠れない夜が連続しました。一次トーナメントの緒戦 |
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から続きました。“何故?”につきましては、大会総括を私な |
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りに行いながら、私たちの戦いを振り返ろうかと・・・・!? |
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『相田みつを作品集=出版先:ユーキャン』 |
| 〔祝!優勝・・!!(6年ぶり2回目) ご声援ありがとうございました!〕 |
| ☆『あれ!風が吹いてきた・・・・??』 |
| 4月12日(木)、午後から本校視聴覚教室で、高体連サッカー専門部の総会が開かれた。総会の後、メインであ |
| る県総体の抽選会が開かれた。シードの変更が成され、新人戦のベスト4(東海プリンスリーグ出場3チーム)が |
| 本年度一次トーナメントが免除された。結果、ベスト4はA1=四中工・B1=三重・C1=鈴鹿・D1=海星と |
| なり12ブロックの一次トーナメントとなった。『Cのゾーンに入るブロックがいいな?』と思って引いた先は、 |
| C−3のブロック。何やら『フムフム!』といった気分であった。新人戦、鈴鹿に敗戦した借りはやはり返してお |
| かないといけないだろう!そして、県リーグ上位チームの動向が気になる抽選となった。Dゾーンが厳しいかな? |
| というのが大方の予想となった。 |
| 新人戦以後、2月の3連休(新人戦準決・決勝)を急遽御殿場遠征を計画した。時之栖スポーツセンターには何時 |
| も無理なお願いをしているが、新人戦公式戦後の藤枝明誠(静岡)・鎌倉(神奈川)・金沢桜丘(石川)の3チー |
| ムとゲームを組んでいただいた。鎌倉高校の監督小柴先生は、2001年初の全国出場となった熊本IHでの緒戦 |
| 逗葉高校(2−1で初勝利)の監督で、当時ろくにご挨拶もしなかった非礼をお詫びしつつ邂逅の一時でもあった。 |
| まずまずの戦いが出来たことに、『新人戦何故鈴鹿にやられたんだろう?』。そういえば、直前のテストマッチで |
| は、東海プリンスリーグ(2部)出場を決めた海星・各務原に2−0・2−1と勝利して臨んだだけに、大きな混 |
| 乱に陥っていたことは事実である。それ故に、やろうとしているコンセプトは大きく変化するわけではないので、 |
| 方向性は変えないままこのまま経過をまとうという発想で3月に臨んだ。学年末考査が終了するのを待って、東海 |
| 学園・熱田・一条・水口・福井商業との練習試合を3勝1分1敗とし、戦い方の骨組みもやや完成しつつ、4試合 |
| に2失点づつ計上するDFの整備に追われることとなった。得点は2点以上は狙えるポテンシャルを有すると踏ん |
| ではいるが、『所謂水もの』であり絶対とはなりえない。3月末から4月上旬の強硬なフェスティバルでの遠征と |
| なった。岐阜工(○4-0)・大宮アルディ(●0-4)・モンテディオ山形(△1-1)・秋田商(△1-1)・室蘭大谷 |
| (●0-1)・西武台(●1-2)・松山工(○3-1)・水戸商(○3-0)と3勝2分3敗と五分の成績となった。何よりも |
| 大きな収穫は、選手たちがゲームを投げずリードやゲーム支配をされていても耐えながら自分たちのペースを崩さ |
| ず戦い抜こうとする姿勢が随所に見られたことである。一日2試合のハードな日程から、守山のスプリングキャンプに場 |
| を移す。このキャンプは育成目的であるので、50分・交替自由・デエントリーありのゲームである。A戦だけで |
| も、4日で11試合おまけに通いの参加で選手たちはボロボロになる遠征である。9勝1分1敗と得点30・失点10 |
| と、平均得点2.7点、平均失点0.9点と明確な形となって垣間見えた。 |
| ☆『眠れない夜の始まり・・・・!!』 |
| 抽選会後、はたと困ったことは、初戦となる津田学園が分からない。県内のチームとはあまり練習試合はしていた |
| だけないので、おまけにずっと芝のグランドでやってきたので、山商・四日市四郷高校にお願いをしてゲームを組 |
| んでいただいた。ご多分にもれず山商には煮え切らない試合展開となり1−1の引き分け。四郷とは結果6−1と |
| なったが、前半1点とミスの多い試合ないように俄かに頭を抱える結果となった。『普通にやれば何とかなるかな』 |
| と思いながらも、普通に出来ない現実に悶々とした夜を過ごすことになる。きっと、あまりサッカーが好きでない |
| 本質はめったにTVでサッカー観戦をしない私が、深夜に手当たり次第映っている『スペインリーグ』『Jリーグ』 |
| 『リベルタドーレス杯』『リーガ1』と手当たり次第観ている自分がいて、睡眠不足からくる頭痛に悩まされる毎 |
| 日となった。 |
| 2回戦:vs津田学園(○3−0) |
| 予想通りイライラのつのる試合内容となった。10分にパスカットから得点に結びつけたものの、個人が勝手にプレ |
| −をしてしまい狙いとは大きく異なる展開に、『とにかく勝て!』の何の足しにもならないハーフタイムの指示 |
| となった。60分に待望の追加点を挙げホッと一息の勝利であった。何時沈んでもおかしくない門出に修正の暇 |
| は無く中1日で神戸高校との3回戦である。新チーム発足まもなく練習試合をしていただいた。3−0で勝はし |
| 3回戦:vs神戸高校(○10−0) |
| 新チーム発足まもなく練習試合をしていただいた。3−0で勝はしたものの、前半0−0と決定的な場面も作ら |
| れどうにか勝利したことで頭が一杯になる。進学校でもあり、苦手とする相手である。開き直りが功を奏したの |
| か、前半3点を挙げペースを掴むと勢いに乗ったか思わぬ大量点を挙げる事ができた。取り敢えずはホッと一息 |
| の2次リーグ進出となった。(ホッと一息ばかりである) |
| 2次リーグ第1節:vs松阪工業(○4−0) |
| 前夜何をしていたかというと、意味も無いのに何度も何度も、夜中雨が降り出すまで外に出ては雨が降らないよ |
| う祈る始末である。(百度参りではないぞ!)雨が確実視されているにも関わらずこの始末である。取り敢えず |
| は、私にしては珍しく雨の日を望んで練習をしてきたので、『まっ、いいか!』と自棄になりながら、2年連続 |
| で2次リーグを突破できていなかった大事な大事な初戦を乗り切りたかった。開始早々の松阪工のミドルシュー |
| トに肝を冷やしたがどうにか0−0で折り返す。沼と化した海星高校グランドを恨みながら、結果勝利を引き込 |
| み、「そういや、去年もここで雨の日の7点挙げたな!?」とご満悦とまではいかないものの大きな勝ち点3と |
| なった。 |
| 2次リーグ第2節:vs鈴鹿(○2−1) |
| 新人戦の借りを100倍ぐらいにして返そうと思った試合。立ち上がり1分に先制し追加点も挙げリズムに乗ら |
| なければならない矢先、DFのちょっとした気の緩みから1点を献上。(でも、センタリングもヘッドも上手!) |
| 後半何とか凌いでの勝ち点3は大きな意味のあるものとなった。初戦鈴鹿は四日市に引き分け、松工vs四日市 |
| が引き分けたため、現時点でトップ抜けが決定してしまった。これは大きな勝利となった。 |
| 2次リーグ第3節:vs四日市(○2−1) |
| 結果はどうあれグループ1位は決まっているので呑気に戦いたい一戦ではあったが、勝ち点9で決勝Tへ駒を進 |
| めるに越したことはなく、気分的には良くしての一戦となった。前日同様立ち上がり1分の得点に、今日は全快 |
| で行ってくれるであろうという思いとは裏腹に、なかなかと追加点が奪えない状況が続き、昨日同様の展開に陥 |
| る。傍目には余裕を感じさせてたかもしれないが、指示を出せば声が裏返りそうになるのを抑えるのに必至!! |
| 勝ち方・戦い方ってもんがあるぞ、やり場の無い憤りを抑えつつも、決定機を演出しながら得点に結びつけられ |
| ない、所謂決定力不足を今後どのように打開していくのかと、頭の痛いところである。 |
| 2次リーグを終えて勝ち点9は我がチームのみに驚きを隠せず、四中工が進出の望みがない唯一のチームとなった四 |
| 日市西に敗戦。東海プリンス出場ので新人戦準優勝の三重が勝ち点4、海星が勝ち点2とここで姿を消した。過去実 |
| 積だけでの判断なら首を傾げる場面であるが、プリンスリーグの戦いを見ると(岐阜工業のHPにプリンスの公式記 |
| 録が掲載)3チームともに厳しい戦いが強いられている。他見においても、浜名・常葉橘・磐田東・藤枝明誠が、岐 |
| 阜では岐阜工業が、愛知では東海学園・熱田と姿を消した。「高校サッカーを少しだけ考える」というコーナーで再 |
| 三指摘をしてきたことではあるが、やはり何らかの影響は否めないのではないかと考える。 |
| 準々決勝:vs四日市工業(○4−0) |
| 中間考査を挟んでの県総体までの2週間。各地も予選最中であり練習試合は難しく、海星に無理をお願いしての |
| 練習試合。志摩は合歓の郷で合宿中の芝での一戦。気合の入った立ち上がりから終始ペースを譲らず、元気の無 |
| かった2トップが何故かしら機能し始め3−0で勝利を収める。2週間前とは少し異なる雰囲気に別の意味で頭 |
| を抱える。「どうなったんやろ!?」と。今チームのテーマとしてきた『攻守の切り替え』『前線からの守備』 |
| に加え、予選道中から『GKとCBで守り、松葉で得点する』というチームコンセプトを2トップが得点に絡み |
| だす思わぬ誤算が出現した。しかし、トップの中野のお婆さん(父方)が2日前に亡くなるという悲しい連絡が |
| 入った。ご家族で話をしていただき、本人の決意もあり告別式には参加せず試合を優先してくれた。複雑な心境 |
| のまま選手達にその旨を伝えた。告別式当日がこのゲームである。折りしもその時間当たりがキックオフ となった。 |
| 立ち上がりからボールポゼッションも良く、前田侑の2得点で優位に立つと中野の追加点で準決勝に駒を進めた。 |
| 準 決 勝:vs上野工業(○6−0) |
| 幸先良く1分に右SB佐々木のセンタリングを中野が綺麗に頭で合わせて得点すると、連続でボランチ鈴木のミ |
| ドルが決まりゲームを支配。後半も順調に得点を上げ久々の決勝戦へ駒を進める。2試合を通じて10得点・無 |
| 失点は予想以上の出来であるし、中野4・前田侑3・鈴木1・松葉2と2トップが調子に乗り出した。松葉はや |
| はりマークが厳しくなるので得点こそ1点であるが3アシストと、厳しいマークを振り切っての活躍である。し |
| かし、全員が絶好調の訳ではなく一人底なし沼に沈み込んでいった選手もいる。割と思いつめるタイプの左SH |
| の飯田選手である。突破しながらシュートはほとんどがGK正面、センタリングの精度は悪く元気の無いのは甚 |
| だしい状況となった。『気にせずに、ちびっとたらあかんぞ!命とられるわけではないやろ!』との叱咤激励も |
| 虚ろに響くここまでであった。 |
| 決 勝:vs四日市中央工業(○4−2) |
| 決勝での対戦は、IH・選手権合わせて5回目となる。内4回が延長戦となり、延長戦では今回を含めて3勝1 |
| 敗という成績である。(延長では分がいいんだな〜?) |
| トップの二人、両サイドハーフ、2枚のボランチ、センターバック2枚に注意をしてと、話しているうちに全員 |
| じゃないかという思いに、『自分たちの特徴、両サイドハーフのスピードを生かすため、素早いパス交換からの |
| サイド攻撃』を徹底しよう。攻守の切り替えを早く、相手のプレスは早いので、こちらも早い判断と正確なパス |
| を出すことに注意しようと確認。セットプレーは極力避けるよう、ファールやCKを与えないようにと送り出す。 |
| 鋭い出足と個の能力を発揮する四中工に苦戦を強いられるも、今日は右サイドに配置した飯田が思いっきりのい |
| い飛び出しから、これまた気持ちのこもったセンタリングを供給。先制を許すものの負けてはいない気持ちが伝 |
| わってくる。突然の強いホイッスルに、『6番!』と聞こえた私には中山しか見えず、『何で中山?』と思って |
| いると四中工のキャプテンが一発レッド。混戦で私にははっきりと見えなかったが、レフリーの毅然たる態度と |
| ポジション取りはクレームのつけ難い判定であった。昨年より決勝戦の審判は県外1級審判を招聘して行われて |
| いる。今大会は小椋剛氏(愛知県)であった。Jリーグ副審10試合を経験のベテランである。 |
| ここで得たFKを確実に得点に結び付けられたのがこの試合のターニングポイントでもあった。決勝T前、他見 |
| の懇意にしていただいている監督に別件で電話をしたとき、『勝つ方法教えてよ?』の問いに、『セットプレー |
| 練習やっとる?』という回答であった。私は基本的に流れの中で点をとる事に拘っているが、『良く負けた監督 |
| が、セットプレーで負けて、崩されて負けたのではない』と言っとるけど言い訳やに。負けたんやから!!』と |
| 一刀両断であった。確かにフリーでボールを蹴れるわけだし、トレーニングをすることが出来るわけで、1週間 |
| 付け刃で練習しようと早速試みた。結果は1日で諦めた。私もノウハウを持っていなしし、選手も面白くなさそ |
| うなことこの上ない。守備の基本的な部分だけ確認をして、攻撃に関しては選手に任せることにした。個の場面 |
| を再現すると、秋月がバックスピンをかけた浮き球を壁裏に配給。GKも若干釣り出された場面。前田侑の絶妙 |
| のタイミングで飛び出しヘッドでのシュートの選択と、正に絵に描いたような同点弾となった。これは、和歌山 |
| 北との練習試合で秋月→松葉のラインで得点した再現であった。高さのある四中工DFには意表のついたプレー |
| であったかもしれない。 |
| 後半、元気を取り戻した飯田のプレーから待望の追加点が生まれる。鈴木からのスルーパスに反応した飯田が、 |
| 本来の左サイドのポジションから抜け出し、散々GK正面にしか打てなかったシュートを、GKの動きを良く見 |
| て流し込んだ。後半開始5分の出来事であった。このまま勢いに乗って次の1点が勝敗を分ける点になると、選 |
| 手も十分に気づいている戦いとなった。畳み込みたい勢いを流石に試合経験も豊富な智将樋口監督である。完全 |
| なリトリートサッカーへの戦術切り替え。選手の戦術の理解度も高くやはり試合巧者である。見事に、DFライ |
| ンではボールを繋がせてくれるも前線へのフィードは悉く狙われてしまう。そしてロングボールを前線に入れよ |
| うと不用意に蹴れば高いDFに跳ね返されてしまう。裏返りそうになる声で、前線・中盤が動いてスペースを作 |
| り、ショートパスでスピードの変化を生み出し突破しろと指示を出すが、稚拙な攻撃を繰り返すこととなった。 |
| 徐々に嵌りこんで行った結果注文どおりCKから同点とされる。数的優位のビハインドは霧消し、相手スローイ |
| ンの一瞬緩んだポジショニングが一発退場のお返しとなってしまった。同点になった時点で私の頭に過ぎった事 |
| は、『どのタイミングで3バックにしてトップを増やすか?』ということであり、残り15分いや10分で仕掛 |
| けようかとタイミングを見計らっていた。膠着したまま動かない試合にタイミングを失ったときの退場劇であり |
| 結果から見れば動かなかったことが(動けなかったことが)正解となったようである。延長に入る休憩タイム、 |
| すれ違う四中工の選手たちの顔が結構引きつっていたのに対して、うちの選手たちは修正点の意見交換が随所で |
| 話され、漸く『ひょっとしたらいけるかな!』という手応えを感じることが出来た。予感が的中したのか、思っ |
| た以上に四中工の選手の疲労は激しく、全く足が止まった状態となった。延長戦前半に松葉→前田侑の勝ち越し |
| ゴールが決まってからの19分の長かったことといったら・・・・!中盤でボールを拾うことが出来、延長戦は完全 |
| に自分たちのペースを取り戻すことが出来た。延長後半も再三松葉を中心に相手ゴールに迫ることが出来、残り |
| 1分に止めとなる4点目を演出できた。 |
| 春先予定していたメンバーから怪我での離脱が相次ぎ4つのポジションを変更しなければならず、戦えるチーム |
| 作りから大きく進路変更を余儀なくされたかに見えたが、『怪我の功名?』『信じるものは救われる?』、良く |
| 分からないが、1年生中山の起用、真田・宮本のコンバート、佐々木の真摯なサッカーに対する取り組む姿勢、 |
| 等々多くの相乗効果が生み出された。特に中山は、準決勝での転倒で左手首を痛め、モモカンを喰らい足を引き |
| ずっていたが、決勝戦ではフルタイム活躍をしてくれた。翌日病院に行くと手首は2箇所骨折をしていた。皆が |
| 傷つきながらの決勝戦の戦いであった。毎回説明をするが、『応援団はどうしたの?』と聞かれる。誰もが試合 |
| のピッチに立ちたい気持ちは強くある。しかし、全員が立てるわけではない。応援をする暇があったら一回でも |
| 多くボールを蹴ろう!と言うのが私の趣旨である。Bチームは土曜日練習をしていたはずである。流石に決勝戦 |
| は全員応援ということにしてあるので、バックスタンドで応援をしてくれたが、そのときも『俺だったらこうす |
| する』といった視点に立って観戦しろと思う。君らの居場所はそこでいいのか!と常に問いかけたい。そう言っ |
| た日常の中で、自分たちがやろうとするサッカーを感じ取って欲しい。そこで初めて全員が同じ方向を向けるの |
| ではないかと思う。そして、優勝というご褒美をいただいたが、参加55チームのうち8チームと対戦しただけ |
| にすぎないのである。他のチームと対戦したら、あるいは対戦したチームとももう一度戦って勝てるとは限らな |
| いわけであり、私たちは対戦相手ではなく『常に自分と戦っているのだ!』ということを、選手自信には常に問 |
| いかけている。『自分に勝てない人間』は決して他人には勝てないわけであるのだから。サッカーという共通の |
| 大好きな時間を通して、『サッカーを学ぶのではなく、サッカーで学ぶ!』そういった集団であり続けたいと願 |
| う。サッカーが出来る環境を生み出してくれる多くの皆さんに感謝しながら! |
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| 長々とおつきあいをいただきました。ここまで辿り着いていただいた皆様に改めて感謝申し上げます。また、早々に |
| お祝いの電話やメール、電報をいただきました。多くの方々が応援してくださることは、挫けそうになる気持ちを奮 |
| い立たせていただくカンフル剤です。自分たちのサッカーを常に追い続けて全国大会に臨みたいと思います。 |
| ご声援ありがとうございました。 |
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