|
|
|
|
2006,10,26(Thu) Vol.98 |
| |
|
| |
|
星空がくっきりとしてきました。台風並みに発達した低気圧の |
| |
影響で、各地大きな被害が続出しています。どこかで大きな天 |
| |
変地異が起こっているのでしょうか?心配は募るばかりです! |
| |
5時を回るとまさに『秋の夕暮れはつるべ落とし』。練習時間 |
| |
にも制限が加えられてきました。薄暗い照明の中練習に励む選 |
| |
手達には、夜空を見る余裕はないかもしれませんが、悠久の光 |
| |
はささやかに選手達の汗を光らせてくれます。 |
| |
2次リーグ第2節、決勝トーナメントの行方を占う一戦が間近 |
| |
に迫ってきました。一喜一憂の週末。各チームコンディション |
| |
に留意され、『良いゲーム』を期待したいものです。 |
| 〔『気持ちで勝つ!』『試合を楽しむ・・・・!?』〕 |
| 日本ハムファイターズが44年ぶりの日本一に3連勝で王手をかけました。スーパースターSHINJO(登録名) |
| が引退を表明し、プレーオフを制し日本シリーズにかける意気込みを『ゲームを楽しむ・・・・!』と語った。サッ |
| カーの試合中、あるいは日本代表のコメントの中にも良く表現される言葉です。また、『気持ちで勝った!』、『最 |
| 後は勝ちたいという気持ちですよ!』と、指導者やメディアの解説者はよく使う言葉です。 |
| さて、高円宮杯第17回全日本ユース(U-18)選手権は、滝川第二高校が悲願とも言える全国優勝を飾りました。名 |
| 将黒田監督は今年度で同校を辞められ、ヴィッセル神戸の育成部長に就任される。今年が最後となり、必然的に選手 |
| 達の思いも同監督を日本一にしたい思いは強いものが感じられます。スポーツナビのHP、豊富な取材と的確なコメ |
| ントで良く訪れるサイトですが、同大会のコラムを紹介しながら、いつものように徒然なるがままに・・・・・! |
|
| 『気持ちで勝つ』の裏側に隠されたもの〔sport navi.com 2006年9月25日 渡邊浩司 氏〕 |
| ■滝川第二が気持ちで広島を圧倒 |
| 「うちの選手はクラブの強いところには異常に燃えるんです。運動量についても、走るトレーニングはしてないんです |
| が、気持ちで勝ちました」。準々決勝、サンフレチェ広島ユースに4−1で下したゲーム後のインタビュー。黒田監督 |
| の言ったメンタルの影響は、滝二の出足の速さ、攻守の切り替えの速さに表れていたと評する。 |
| 今大会、すべての試合においてシュート数で相手を勝っていた広島に対し、この日の滝二は21本対17本とシュート数 |
| でも勝るほど、内容を上回るサッカーを披露した。これは、黒田監督が言うようにメンタルな部分も大きな要因だろ |
| う。ただ、気持ちがあっても身体がついてこなければ、クラブユースの強豪を圧倒することなどできない。これにつ |
| いては、「IHの県予選で負けて、夏はオールコートでの1対1や、200m走なんかを繰り返しやって、吐くくらい |
| 走り込んだ」(大塚尚毅)ことが実を結んでいる。 |
| 気持ちだけで勝てるわけではない。「気持ちで勝つ」という言葉の影には、気持ちについてこれるだけの身体を作る練 |
| 習が隠されているのだ。夏場の走り込みの結果が、8月の浜名湖カップや宮城スタジアムカップでの優勝に繋がり、 |
| さらにそれがチームとしての自信につながるという相乗効果も生み出している。 |
|
| さて、『気持ちで勝つ!』『試合を楽しむ!!』綺麗な言葉かもしれませんが、それらのために多くの苦しい時間を |
| 選手達は費やているはずです。さらに、こういったことを言わしめる要因には、『勝利できたこと!』『自分に納得 |
| がいった試合であったこと!』が大きなウエイトを占めるのではないでしょうか。一頃、日本代表の試合のコメント |
| に、『気持ちで負けてますね!』や『気迫が感じられませんね!』といった表現を聴きます。負けて、ニコニコして |
| いた選手には、帰国の際水やトマトが投げられたのでは。 |
| 練習試合で審判をしていると、選手達の『ぜーぜー』といった息づかいを身近に感じます。奪われたボールを取り返 |
| せと、叱咤が飛びます。疲れて足をとられる選手に『何しとんのや!』と叱責が飛びます。 |
| 選手達はその試合その試合に一生懸命練習をしてきますが、その練習の量や質が実際には試合で表現されます。つま |
| り、どういった取り組みが成されたかが、その試合を決するものであり、実は勝敗は後からついてくるものです。こ |
| のことは2002年の日韓ワールドカップ、ドイツのカーン(GK)選手が身をもって証明をいてくれています。あ |
| の一瞬のファンブルは、気持ちで勝つことや試合を楽しむ次元の出来事ではなかったことを。 |
|
| 選手達は一生懸命に、決勝トーナメントに向けて2次リーグ残り2試合を戦うことでしょう。勝敗には必ず要因が存 |
| 在します。それは、指導者・選手が感じれば良いことです。 |
| 選手達に暖かなご声援を、よろしくお願いします。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|