第47回東海高校総合体育大会(サッカー競技)
初の東海大会出場を果たし、対戦相手も静岡1位の清水市立商業高校と、選手はあきらめムードが漂うかに思えたが、反対に全国トップクラスのチームとの対戦を、比較的喜んでいるような、そんな頼もしさを感じられました。
しかしながら、梅雨で予定をしていた練習試合2試合が流れ、久しぶりのゲームということで不安感もあった。
東海北陸道を八幡ICで降りると、せせらぎ街道を一路北上する。濃い緑の中を、ヨーロッパ選手権のビデオを見ながら、元気に現地入りをしました。約1時間のトレーニングの後、宿泊先の飛騨ハイランドホテルへ。昨年の菅平(地獄の走り中心のフェスティバル・なんと初参加準優勝の結果を残した)を思わせるロケーションに、私の顔を伺う選手多数。夜のミーティングも選手の覇気が伝わってき、頼もしさを感じさせられた。
出場校
(準々決勝)
岐阜工業(岐阜1位) 3 − 0 熱田高校(愛知2位)
津工業 (三重2位) 1 − 4 清水商業(静岡1位)
東邦高校(愛知1位) 3 − 2 藤枝東 (静岡2位)
各務原 (岐阜2位) 1 − 2 四日市中央工業(三重1位)
(準決勝)
岐阜工業(岐阜1位) 1 − 5 清水商業(静岡1位)
東邦高校(愛知1位) 5 − 0 四日市中央工業(三重1位)
(決 勝)
《準々決勝》 VS 清水商業高校 1−4
立ち上がりから個人技に優る清水商がボールを支配し、ドリブル突破やタイミングの良いパスで多彩な攻めを見せ、幾度もチャンスをつくるが、津工業もゴール前では体を張った粘り強い守りでゴールを割らせない。前半30分に津工業バックラインを突破した清水商Gに対してGKがファールを犯して退場。前半は、終了間際に清水商IがFKを直接決めた1点にとどまったが、後半は、一人多い清水商の一方的なゲームとなり、津工業のスタミナが切れてきた後半10分過ぎから清水商が連続して加点しゲームを決めた。津工業はGKの退場が悔やまれる。
【尾関 孝昭:岐阜県高体連サッカー専門部 選評原文のまま転記】
【雑感】全てにわたり、『うまい・強い・速い!』。本校選手も力の限り頑張ってくれました。きらりと光るパスワーク・正確なパス・技術の高いワンタッチコントロール。と、随所に少ないながら見せ場を作ってくれました。点差以上の内容にも、相手ゴールを脅かす場面も作れたし、実際に得点できました。38,5度の発熱にも関わらず頑張ったキャプテン。体を張ったDFライン。傷だらけになって、70分間体力の全てを出し切って戦うことができた選手を、誇りに思います。
良い経験ができました。全国クラスの厳しさを痛感してきました。出場メンバーには1週間のOFFを伝えましたが、昨日多数の選手が(2日間の休養だけで、中には6/26の国体の練習会があり1日だけの休養)、走りにきました。
選手権には絶対にこの子たちに、良い結果を残してやりたいと、思います。苦しい夏がやってきますが、乗り切ってくれることでしょう。明日をめざして!
【津工業サッカー部監督:藤田 一豊】