資格・検定

電子科では、電子系・電気系・情報系の資格をはじめ、たくさんの資格と検定のチャレンジできる体制を取っています。下に書いてある資格・検定について、授業で取り組んだり、放課後に補習を開いたりして、受験(受検)者のバックアップをしています。卒業時にはたくさんの資格・検定を取得合格することが可能です。 在学中にある基準以上の資格・検定を取得・合格すると、全国工業高等学校長協会から ジュニアマイスターの称号を授与されます。

ジュニアマイスター授与者数
 年度  ゴールド シルバー
 R04  0 3
 R03  0 3
 R02  2 8
 R01  5 2
 H30  3 1
 H29  0 0
 H28  2 4
 H27  6 4
 H26  1 3
 H25  1 5

資格

            
  •     

    工事担任者

      工事担任者は電気通信回線と端末設備等を接続するために必要とされる資格です。アナログ電話回線や光ファイバなどのデジタルデータ回線などに、さまざまな端末設備を接続する工事を行い、あるいは監督をする役割を担っています。

  • 第2種電気工事士

      電気工事士は、住宅や工場などの電気工事を行うために必要な国家資格です。第一種と第二種があり、第二種は一般住宅や店舗などの600ボルト以下で受電する設備の工事に従事できます。

  • 危険物取扱者

      危険物取扱者は、指定の類の危険物について、取り扱いと定期点検、保安の監督ができます。一定数量以上の危険物を貯蔵し、又は取り扱う化学工場、ガソリンスタンド、石油貯蔵タンク、タンクローリー等の施設には、危険物を取り扱うために必ず危険物取扱者を置かなければいけません。

  • 第2級陸上特殊無線技士

      現代社会の情報通信網はほとんどすべてデジタル化されていて、1つの周波数の電波に、いくつもの信号を同時に乗せて通信する多重無線設備を使用しています。 陸上特殊無線技士の資格はこれらの無線設備を備えた固定局等の無線設備を操作することができます。

  • 検定



  • 技能検定

      技能検定とは、働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、機械加工、建築大工やファイナンシャル・プランニングなど全部で128職種の試験があります。試験に合格すると合格証書が交付され、「技能士」と名乗ることができます。電子科では、電子機器組み立てや電気機器組み立てに力を入れています。

  • 基本情報技術者試験(国家試験)

      基本情報技術者試験は、情報処理技術者試験レベル2の試験で、「高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能をもち、実践的な能力を身につけた者」を対象者像としている。

  • 情報セキュリティマネジメント試験(国家試験)

      情報セキュリティマネジメント試験は、情報セキュリティマネジメントの計画・運用・評価・改善を通して組織の情報セキュリティ確保に貢献し、脅威から継続的に組織を守るための基本的なスキルを認定する試験です。

  • ITパスポート試験(国家試験)

      ITパスポート試験は、情報処理技術者試験レベル1の試験で、IT系試験の初級レベルにある試験です。技術者を目指す人たちが受ける専門的な試験ではなく、職業人の誰もが、共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識を測るのがこの試験の目的です。

  • 情報技術検定(全国工業高等学校長協会)

      工業技術者としての情報技術に関する知識(プログラミング技術を含む)を問われる検定試験です。電子科では、情報技術基礎や電子情報技術といった授業で取り組み、合格をめざします。

  • 計算技術検定(全国工業高等学校長協会)

      電卓を使って、複雑な数値計算を正確に短時間に行う検定試験です。電子科では1年生全員が3級を受検しています。

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