先端技術講習会ではJFE(旧 日本鋼管津製作所)のご協力で橋梁および港湾工事における先端技術の見学を行いました。
先ず、会議室に集合し津製作所の概要と橋梁等の技術について簡単な説明がありました。
工場は広いので小型マイクロバスを利用して移動します。工場内の説明は特殊なイヤホーンを使用して聞くことが出来ます。
工場内の設備の大きさに吃驚、レーザー、コンピューター等ハイテク機械があちらこちらに装備されています。
寸分の狂いもない仕上げ・仕事の丁寧さにプロの技を感じます。
これがケーソンです。ケーソンって何?むーー平たく言うと大きな構造物の基礎って所か?
メタル(綱橋)の仮組立現場。
カーブ部とあって片勾配や拡幅もちゃんと寸分の狂いもなく組み立てられています
橋梁の上部工をこういった形で見るのは初めて。土木構造物は大きくてすごいなー
今度は同じ敷地にあるユニバーサル造船の現場を見に行きます。
そばで見るとスケールの大きさに圧倒されます。
あまりの大きさに携帯の写真機能を使いメモりへ入力開始。
各種のパーツが見事に組み合わされ一つの船に形となって出来上がっていく。