松阪工業高校電気工学科 (Since 2002.10.15)

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 私たちの暮らしの中で電気は、家庭の照明、冷暖房、テレビやステレオなどの音響機器、電話などの通信機器などの家庭用電気製品の担い手として、また、ビルや工場ではその動力源やオートメーションの担い手として欠くことのできない重要なものです。
 また最近では、インターネットを代表とするコンピュータ情報化時代の担い手として脚光を浴びています。
 まさに電気は、生活と産業両方における
時代の主役と言えます



 松阪工業高校電気工学科は、そういった時代の要請に応えるため1988年に設立された、創立100周年を超えた本校でもっとも若い学科です。
 電気工学科では創設以来28年間、確かな専門知識の習得をめざし、多くの
優秀な人材を県内外の産業界に送り出すとともに、最近では、国立大学工学部への連続合格をはじめとして進学にも成果を上げています。

 また、資格取得においては、生徒と職員が一丸となって早朝0限授業や夏季講習会に取り組み、
「電験3種」では常に全国で5位以内に入る優秀な成績を収めています。
 電気工学科では、全人的な教育をめざし、その中で一人一人が自分自身の本当の力を発見し、将来にわたって通用する問題解決能力を養うことを目標としています。

 特に専門資格の取得を通じて、目標に向かって「努力する姿勢」、クラスメイトが「お互いに助け合い共に高め合う心」、最後まであきらめない「忍耐力」、やればできるという「自信」、目標を得た「達成感」、身に付いた「学力」を得ることは、一生涯の財産になっていきます。