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台風シーズン到来〈今年も災害が発生〉

 昨年3月の東日本大震災の爪痕もまだまだ癒えず、県内の台風被害も1年経っても復旧の目処の立たない地域があります。そんな中、また台風シーズンを迎え、先々週には台風16号が、先週末には台風17号が襲来しました。16号は、三重県に接近することはなかったものの、この影響による大雨で、北勢地区にも大雨警報、洪水警報が発令され、一部の地域では土砂災害情報や避難勧告も発令されました。本校ではスクールバスの運行などに問題はありませんでしたが、17時以降、職員が帰宅する途中で、道路沿いの河川の水面がすぐ近くまで迫っているところがあり、恐怖を感じたとの話も聞きました。17号は、土日ということで登下校の心配はありませんでしたが、これも、県内多くの地域で警報が発令され、避難勧告も出ました。鈴鹿では、冠水した道路を車で走行中に流されそうになった妻を助けに向かった夫が途中で流され行方不明というニュースも流れ、身近なところでも人的な被害があり、災害は他人事ではないということを改めて考えさせられます。保護者の皆様も送迎時など十分ご注意下さい。

 また、暴風警報発令時の対応については、6月に全員に配布いたしましたが、基本的な対応は次のようになっています。もう一度この機会にご確認下さい。

 〈暴風警報発令時の対応〉

 1.三重県北部地方(通学児童生徒のいない木曽岬町・朝日町、亀山市を除く)に朝6時現在、暴風警報が発令されている時は、朝7時までに担任より休校の連絡をします。 

 また、それ以外の警報が発令されている時や不測の事態が予想される場合にも朝6時に判断し、朝7時までに担任より休校の連絡をすることもあります。

 学校が休校の措置をしていない場合でも、安全にスクールバスのバス停まで送迎できないような状況の時は、ご家庭の判断で登校を見合わせていただくような対応もお願いします。

 2.学校にいる時や登校途中時に不測の事態が予想される場合は、次のような対応をします。

 (1)学校は、バス会社等と連絡をとり、安全を確認した上で、緊急に下校時刻の変更等をお知らせしますので、バス停に迎えに来てください。(安全に注意し、速やかに対応をお願いします)

 (2)下校が危険な場合は、一時学校で待機します。つきましては、必ず学校からの連絡がつくようにお願いします。

 3.バス送迎の時、バス停で20分以上待ってもバスが来ない場合には、学校に確認連絡を取ってください。

 4.状況次第で学校の対応が変化することも予想されます。その時にはご家庭に連絡をいたしますので、よろしくお願いします。

 ※連絡先や電話番号、メールアドレス(携帯電話を含む)の変更等がありましたら、至急、担任までお知らせください。

 (本校ホームページにも掲載しています。http://www.mie-c.ed.jp/shokus/index.html )

〈釜石の奇跡はなぜ起きたか?〉

 さて、何度も申し上げますが、災害は他人事ではありません。確かに本校は標高が40メートル以上あり津波の心配はまずありません。近くに流れる海蔵川との標高差も19メートルあり、洪水の心配も大きくはありません。けれど、三重県を含む東海地方は、東海・東南海・南海地震がいつ発生してもおかしくない状態です。この3つが連動して起こった場合の破壊力は東日本大震災を凌ぎます。地震だけでも大きな被害がもたらされるのです。

 東日本大震災の教訓の中に「釜石の奇跡」というのがあります。釜石市の小中学生の99.8%にあたる2921人が津波から逃れたのです。それは、「奇跡」の名にふさわしい割合です。学校から下校して、家や町の中にいた子供たちも自ら身を守ることができました。それだけでなく、子供たちの避難行動が他の人々の避難までも誘発し、多くの命を救うことができたのです。

 なぜこんなことができたのか?それは、日頃から非常時にどう行動するのかを日常的にシミュレーションし、それに従って行動した結果、自分だけでなく、多くの人を巻き込んで難を逃れることができたからです。釜石市では、震災以前から群馬大学の片田敏孝教授らによって、防災教育が徹底されてきました。震災当日も、教授が提唱した「想定にとらわれるな」「最善を尽くせ」「率先避難者たれ」という「避難の3原則」を、子どもたちが忠実に守った結果、この奇跡が起こったと言われています。

 〈在宅時の備えを〉

 きらら学園では10月19日に地震に備えた避難訓練を行います。その中でも簡単なシミュレーションを行う予定です。このように在校時の災害については学校で対策を進めていますが、在宅時に災害が起こった場合については、ご家庭でも、「今、こんな災害が起こったらどうするか」いろいろな場面を想定して、家族の行動を考えてみて下さい。また、何が必要かを点検して、できることからやってみて下さい。ちょっとした備えが、いざという時の落ち着いた行動につながります。(チェックをしてみて下さい)

〈児童生徒会あいさつ運動中〉

 児童生徒会では、子供たち同士のコミュニケーションを図ろうと朝のあいさつ運動を行っています。これは、最近、いじめについてのニュースをよく聞く中、きらら学園ではどうだろう?と、児童生徒会役員が話し合った結果行っています。なぜなら、みんなが仲良くなる一歩、またどこへ行ってもコミュニケーションをとるための一歩は「あいさつ」からと考えたからです。朝、昇降口で登校してくるみんなに役員が交代であいさつをしています。きらら学園のみんなのあいさつは様々です。声であいさつする子、ハイタッチする子、指の動きで表す子、目の動きや表情の変化で表す子、ビックマックなどのスイッチを使う子・・etc。表す方法は違っても、あいさつは、あなたと近づきたい・・・とそっと差し出す心の握手です。保護者の皆様も登下校の送迎や、学校行事などで学校へおいでの際は、是非、子供たちとあいさつをしてみて下さい。
 

〈近鉄内部線の存続を求める署名ご協力ありがとうございました〉

 今年8月21日、近鉄は赤字が続く内部線・八王子線について、鉄路を廃止し、バス専用道として運用する方針を示したとのニュースが新聞に掲載されました。記事によると、廃止後は線路を撤去、舗装してバスを運行させるバス高速輸送システム(BRT)方式の導入を考えているようです。しかし、本当にバス輸送で乗客をまかなえるのか、導入費用はどこが負担するのかなど問題は山積みです。 

 内部・八王子線の沿線には西日野にじ学園をはじめ、四日市南高校、四日市四郷高校,四日市工業高校の4つの県立学校と私立海星高校があり、廃線となれば多くの児童生徒の通学に影響が出ます。ご協力いただいた署名は、そんな児童生徒のために役立てます。もしまだお手元に署名用紙があるようでしたら担任までご提出下さい。
 

〈デジタルピアノをいただきました〉

 今年6月8日〜10日に近鉄百貨店アートホールで行われた絵画展「口と足と出表現する世界の芸術家たち」を主催した三菱電機ビルテクノサービス株式会社様より、グッズなどの売上金で本校に寄付をしたいというお申し出があり、デジタルピアノを寄贈していただきました。9月に総務部長様はじめ3名が来校され、贈呈式を行いました。この絵画展は、三菱テクノ社が毎年全国各地で開催しており、今年で20周年を迎えられるそうです。世界各国の障がい者が、障がいを乗り越えて描いた作品を広く紹介することで、画家の皆様の役に立つとともに、来場者との架け橋の一助となることを願いつつ活動を続けて来られました。そのような絵画展の売り上げから寄贈いただいたピアノは、コンパクトながら本物のピアノと同じ鍵盤数をもち、音色も本格的です。 今後は、教室で行う音楽の授業や、多目的ホールでの行事など、様々な場面で活躍し、きらら学園にすてきな音楽と笑顔を届けてくれることと思います。三菱テクノ株式会社様に感謝の意を表す共に、保護者の皆様にお知らせ申し上げます。  
 

【お知らせ@】

 例年9月末に行っております就学奨励費の振込について、今年度は事務手続き上の都合で10月末の振込になります。大変ご迷惑をおかけし申し訳ありませんが、今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。 
 

【お知らせA】

 四日市東バスの添乗員の欠員1名が補充されます。10月1日(月)より山本勝也さんが添乗していますのでお知らせいたします。

 災害チェックリスト 10月行事予定表 津波防災教育の付録 はこちら

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