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地震津波洪水・・・県内でも被害

 3月11日の東日本大震災が、地震だけでなく大津波を伴って、大きな爪痕を日本列島に残しました。それだけでも大変な年になったと感じている中、9月に入り、台風12号の影響による大雨で、三重県各地で洪水や土砂災害が発生し大きな被害がでました。学校関係では県南部の紀南高校で、1.7メートを超える床上浸水がありました。近くを流れる川の堤防が決壊したことが原因です。黒板、机、椅子、教科書など、ほとんど全てが流され、校庭は河川の泥が5〜10センチ堆積、体育館は1年がかりの補修が必要ということです。特別支援学校でも伊賀つばさ学園で、校舎東側のコンクリート製の擁壁が崩壊、校舎の一部が今も使えない状態です。そこにたたみかけるように今度は台風15号襲来。9月20日にようやく再開した紀南高校でも、21日再び休校を余儀なくされました。きらら学園でも子供たちの安全確保を考え、21日は臨時休校の措置をとりました。保護者の皆様にはいろいろお世話をかけますが、子供たちの安全のため、ご理解のほどお願いいたします。


日頃の備えは?

さて、このような災害は他人事ではありません。確かに本校は標高が40メートル以上あり津波の心配はまずありません。近くに流れる海蔵川との標高差も19メートルあり、四日市市の水害ハザードマップでも危険地区指定はなく、洪水の心配は大きくありません。建物も県内の各校に比べ新しく、耐震基準も充分クリアしています。けれど、だからといって安心もしてはいられません。すべての災害に十分な備えをすることなど不可能だからです。今度の災害でも「まさかこんなことが起きるなんて」という声を多く聴きます。ではどうすればいいのでしょう? 今回の災害の教訓に「物を備えるより心を育てろ」ということがあります。例えば、東日本大震災で津波に襲われた宮古市田老地区では、10メートルの日本屈指の防潮堤を備えているにも関わらず多くの命が失われました。なぜなら、防潮堤があることにすっかり安心して住民が避難しなかったからです。設備を整えることも大事ですが、日頃からシミュレーションしてみることが必要です。学校でも10月18日に地震に備えた避難訓練を行います。訓練一日だけでなく毎日の生活の中で行動を考えていきたいと思います。ご家庭でも、「今こんな災害が起こったらどうするか」いろいろな場面を想定して、家族の行動を考えて見て下さい。ちょっとした心の備えが、いざという時の落ち着いた行動につながります。

体調管理をよろしくお願いします

 台風15号が通過し、急に涼しくなりました。先週までクーラーが入っていたのが嘘のようです。季節の変わり目の気温の変動により、体調を崩す児童生徒も増えています。また、そろそろインフルエンザにも警戒が必要です。2学期は修学旅行やきららまつりなど学校行事も多く、体調の管理が難しくなります。保護者の皆様のご協力をお願いします。学校での様子によって、緊急に学校から保護者の方に連絡をとらせていただく場合がありますので、常にお電話に出られる状況にしておいてください。また、体調がすぐれない時は、無理をせず休ませていただきますようお願いいたします。