令和5年10月18日の給食

ミルクパン、牛乳、チリコンカン、豆腐のサラダ、野菜ゼリー

チリコンカンはアメリカのテキサス料理です。スペイン語で「肉入りとうがらし」という意味だそうです。とうがらしを入れるので本来はピリッと辛い料理ですが、給食では辛さは控えめにしています。豆腐のサラダは、豆腐の他にキャベツ、きゅうり、とうもろこし、ミニトマトが入っており、ごまドレッシングをかけています。ゼリーは野菜ジュースで作っています。

令和5年10月17日の給食

ごはん、牛乳、白身魚のフライ、ゆでキャベツ、白菜の昆布あえ、みそ汁

フライの白身魚はタラを使っています。ケチャップソースがかかっているのでキャベツと一緒に食べましょう。昆布あえは、白菜ときゅうりと人参を塩昆布で和えています。塩昆布は、昆布のうまみがあるので、ごはんやおにぎりだけでなく、色々な料理に使うことができます。塩分があるので入れすぎには注意しましょう。

令和5年10月16日の給食

ごはん、牛乳、チンジャオロースー、春雨サラダ、豆腐の中華スープ

今日は中華料理です。チンジャオロースーの青椒(チンジャオ)はピーマン、肉(ロー)は肉、絲(ス―)は細切りのことを指します。ピーマン、豚肉、たけのこ、人参を細切りにして炒め、赤みその入った甘辛ダレで味付けしています。

令和5年10月12日の給食

ごはん、牛乳、筑前煮、なすのみそあえ、かき玉汁

筑前煮とは、鶏肉と野菜、こんにゃくなどを油で炒め、甘辛く味付けした煮物です。もともとは福岡県の筑前地方の郷土料理ですが、今は家庭料理の定番メニューとなっています。具材を「油で炒めてから煮る」という作り方が、筑前地方独特のものであったことが、名前の由来だとされています。

令和5年10月11日の給食

食パン、牛乳、鮭のハーブ焼き、ポテトサラダ、白菜のスープ、はちみつ&マーガリン

食パンはマーガリンを塗ったり、鮭やポテトサラダをはさんだりして食べてください。マーガリンは平らの方を下にして半分に谷折りすると、下からマーガリンとはちみつが一緒に出てきます。鮭のハーブ焼きは、下味を付けた鮭に、オリーブオイルとマヨネーズ、粒マスタードを混ぜたソースを塗り、パセリとバジルを加えたパン粉を振って焼いています。

令和5年10月10日の給食

ごはん、牛乳、ささみフライ、ゆでキャベツ、ちくわと小松菜の梅肉あえ、きのこ汁

ささみとは、鶏の胸の部分にある肉で、たんぱく質の量が多く、胸肉やもも肉よりも脂肪が少ないのが特徴です。形が笹の葉に似ていることから「ささみ」と名づけられました。

令和5年10月6日の給食

ボロネーゼ風パスタ、牛乳、野菜サラダ、やわらかプリン

「ボロネーゼ」とは、イタリアのボローニャ地方が発祥のパスタ料理です。フランス語読みで「ボロネーズ」と言います。豚ミンチ、なす、玉ねぎ、人参、にんにくをオリーブ油で炒め、トマトの缶詰や赤ワインなどを入れて煮込みます。茹でたパスタにそのソースをかけ、最後に粉チーズを振ります。

令和5年10月5日の給食

ごはん、牛乳、さばのみぞれ煮、青菜ともやしのおかかあえ、さつま汁

さばのみぞれ煮の「みぞれ」は大根おろしのことです。油で揚げたサバに、大根おろしを入れた煮汁をかけています。本来「みぞれ」とは、雨と雪が混ざって降るものです。大根おろしがその様子に似ていることから、みぞれといいます。そしてもう一つ、蜜をかけたかき氷のこともみぞれといいます。

令和5年10月4日の給食

衣笠丼、牛乳、里芋のそぼろ煮、白みそ汁

衣笠丼とは、京都で有名などんぶりで、油揚げとネギを卵でとじたどんぶりです。 だしを吸った油揚げとねぎの相性がとてもよいです。里芋のそぼろ煮は、だしで柔らかく煮た里芋を一度取り出し、残った煮汁に鶏ミンチとしょうがを加えて煮ます。片栗粉でとろみを付けてあんを作り、再び里芋を戻し入れてあんとからめます。

令和5年10月3日の給食

ごはん、牛乳、豚肉のアップルソース、小松菜ときのこのあえもの、野菜スープ

アップルソースは、皮をむいてすり下ろしたリンゴに、ネギ、しょうゆ、みりん、砂糖、しょうがを混ぜて作っています。リンゴが入ることで酸味と甘みが加わりより美味しく、また栄養価もアップしたソースになります。

(三重盲ルールで、汁ものは12時の場所に置いています。)