令和5年6月1日の給食

ごはん、牛乳、煮魚(さば)、小松菜と揚げのごまあえ、かき玉汁

今日はお米の話です。給食のお米は県内産の「結びの神」という銘柄を三重県学校給食会から購入しています。このお米には、学校給食用に国内産のビタミン強化米が0.3%加えられています。さらに、三重盲では白ごはんの時だけ押し麦を4%入れています。成長期に必要なビタミンや食物繊維をたくさん摂るためです。

(三重盲ルールで、汁ものは12時の方向に置いています。)

令和5年5月31日の給食

食パン、牛乳、タンドリーチキン、ミニトマト、ポテトサラダ、コーンスープ、リンゴジャム

タンドリーチキンとはインド料理で、鶏肉をヨーグルトやスパイスに漬け込んで焼いたものです。本場のインドでは鶏肉を串にさして、タンドールと呼ばれる大きなツボ状の窯で焼いています。タンドールで焼くことからタンドリーチキンと呼ばれます。今日は食パンなので、リンゴジャムやポテトサラダをはさんだりして食べてください。

令和5年5月30日の給食

ごはん、牛乳、さわらの山椒焼き、がんもの煮もの、豚汁

さわらは味を付けて焼いたあと、粉山椒をかけています。山椒とは、山に自生する植物で、若い葉は「木の芽」として、実は粒のまま、または粉にして料理に使われます。独特な香りがあり、英語で「ジャパニーズ・ペッパー」と呼ばれます。がんもとは「がんもどき」のことで、豆腐をつぶして刻んだ野菜と混ぜ、丸めて油で揚げたものです。鳥の一種、ガンの肉に似せて作ったことから「がんもどき」と呼ばれるそうです。

令和5年5月29日の給食

ごはん、牛乳、五目たまご、ちくわと野菜のみそマヨネーズあえ、きのこけんちん汁

五目たまごは、溶いた卵に玉ねぎ、人参、ひじき、干し椎茸、ネギを入れ、天板に流してオーブンで焼きます。卵は良質なタンパク源が豊富で「完全栄養食」と言われていますが、食物繊維とビタミンCは含まれていません。卵だけ食べていれば良いというわけではなく、やはり色々な食材を食べることが大切です。

令和5年5月26日の給食

カレーうどん、牛乳、キャベツとコーンのサラダ、ほうじ茶プリン

カレーうどんは、カレールーに和風だしや醤油、酒などを加えています。具には豚肉、かまぼこ、油揚げ、玉ねぎ、にんじん、ネギが入っています。ほうじ茶プリンは、牛乳に粉タイプのほうじ茶を溶かし、砂糖を加えてアガーで固めています。プリンの上にはホイップクリームをトッピングしています。

令和5年5月25日の給食

ごはん、牛乳、揚げ鶏のネギしょうゆ、担々麺風スープ

揚げ鶏のネギしょうゆは、から揚げに白ネギの入った甘酢をからませています。担々麺とは本来、中国四川省の麺料理の一つで、辛味をきかせたラーメンです。給食の担々麺風スープは、麺の代わりにしらたきを使い、中華だしに豆乳とねりごまを加えたスープにしています。辛味は入れていませんので辛くないスープです。

令和5年5月24日の給食

黒糖パン、牛乳、マカロニグラタン、野菜サラダ、オレンジ

マカロニグラタンは紙のトレーに入っています。時間が経つと底が破れやすくなるのでお気を付けください。グラタンをできるだけ温かく食べてもらうため、直前に焼いて配膳するなど調理員さんが工夫をして作ってくれます。

令和5年5月23日の給食

味ごはん、牛乳、鮭の塩焼き、なすのおかかあえ、みそ汁

味ごはんは、細かく切った具と調味料を米と一緒に炊くことで具材から出るダシが加わり、美味しいご飯になります。給食では量が多いため一緒に炊くことができません。具を先に煮て、その煮汁だけを米に入れてご飯を炊きます。炊き上がった煮汁ご飯と具を混ぜ合わせてできあがります。

令和5年5月22日の給食

ごはん、牛乳、ししゃもの磯辺揚げ、ゆでいんげん、キャベツの昆布あえ、みそ汁

ししゃもの磯辺揚げは、ししゃもを天ぷらにする際、衣に青のりを混ぜています。青のりを加えるだけで磯の香りがして、より美味しい天ぷらになります。ししゃもに添えてあるさやいんげんにはマヨネーズをかけています。さやいんげんは豆類でありながら、さやごと食べられるので野菜でもある食材です。

令和5年5月19日の給食

和風あんかけスパゲティー、牛乳、ひじきとツナのごまドレサラダ、シュガービーンズ

和風あんかけスパゲティーは、ベーコンやきのこが入った和風味のあんを麺にかけています。混ぜながら食べてください。シュガービーンズは、水煮の大豆に小麦粉をまぶして油で揚げ、砂糖をからめています