校長挨拶

~中学生の皆様へ~

 本校は、昭和58年に創立され、本年度(平成29年度)で創立35年目に当たり、現在では、普通科と普通科・スポーツ科学コースを設置しています。

 「学校・家庭・地域の連携のもと生き抜く力を育む教育に取り組む学校

~知育・徳育・体育の教育実践をとおして~」を学校像としています。

 その学校像を実現するため、

   学習意欲の向上と学習習慣の定着

   道徳心を高め、豊かな感性の育成

   運動知識の拡充と健康管理上の実践力の向上

   地域に根差した教育活動の推進

            を柱として日頃の教育活動に取り組んでいます。

 具体的には、義務教育で身に付けた学力をもとに、コース制などの学習により、ひとりひとりの適正や力に合わせ、より専門的に学力が身に付くよう取り組んでいます。生徒のみなさんにとって新たな発見が学習意欲の向上につながると考えています。

 次に、教育活動全体をとおして、規範意識の醸成(じょうせい)をはかり、マナーの涵養(かんよう)など社会人としての基礎基本が身に付くよう取り組むとともに、自他ともにこころとからだを大切に思う気持ちを育成することに取り組みます。こういった活動に取り組むことから、ひとりひとりに力と自信がみなぎり、自己肯定感を高めることにつながると考えています。

 さらに、健康・体力に関し正しい知識を深め、生活習慣の改善など自らが健康管理に取り組む生徒の育成に取り組みます。こころとからだが一体となり日常生活に取り組むことにより、意欲や能力が向上し、成果が上がることと考えています。

 最後に、校内で取り組んだ教育活動の成果などを、地域行事への参加などをとおして発信する機会を設けることは、地域の方々にとって生活の充実や活性化につながります。また、参加する生徒には異世代の方々との交流から、コミュニケーション力や課題解決力の醸成(じょうせい)につながると考えています。

 このように、様々な教育活動の機会をとおし、生徒ひとりひとりが社会を生き抜く力が身に付くよう取り組んでいます。

 中学生のみなさん、本校の情熱ある教職員とともに、何事にも挑戦する心を忘れず、四郷高校での3年間を過ごしてみませんか。

四日市四郷高等学校は、あなたの夢の実現に向け、あなたの学びを全力で支援します。

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四日市四郷高等学校 
      校長 阿形 克己

学校マネジメント

学校・家庭・地域の連携のもと、生き抜く力を育む教育に取り組む学校
~知育・徳育・体育の教育実践をとおして~

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◆育みたい生徒像
 ・落ち着いた環境で意欲的に授業に臨み、基礎学力および学習習慣を身につけ、進路実現を目指す生徒。
 ・命を大切にする心を育み、差別やいじめを行うことなく、部活動を活発に行い、社会で活躍できる力を身につける生徒。
 ・スポーツ、芸術、情報などのコースの特色を活かした学習に積極的に取り組む生徒。

◆中長期的な重点目標
 ①教育活動
   ・学習意欲の向上と学習習慣の定着。
   ・道徳観を高め、豊かな感性の育成。
   ・運動知識の拡充と健康管理の実践力の育成。
   ・地域に根ざした教育活動の推進。
 ②学校運営等
   ・基礎学力の定着(向上)にむけた授業改善、授業研究等の推進。
   ・家庭や地域とのさらなる交流による開かれた学校づくり。
   ・諸会議の所要時間を1時間とすることや組織の業務内容の見直しなどによる過重労働の削減。
   ・職員相互の声かけや研修を通じたコンプライアンス徹底に向けた組織づくり。



◆学校マネジメントシート

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◆H28年度まとめ

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校章の由来

 四日市市と四郷の四の字を四重にして図案化し、中央に安定感を持つ高の字を配した。全形としての菱形は、均整調和及び躍進を意味し、学園が志向する理想像を象徴している。

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沿革

昭和 57 年 4 月 16 日 土地造成工事着工
昭和 57 年 10 月 1 日 三重県立高等学校条例(昭和39年条例第46号)の一部を改正する条例(第27号)により、
               三重県立四日市四郷高等学校を四日市市に開設する旨公布される。
昭和 58 年 2 月 28 日 第1期工事完成(管理・教室棟,特別教室棟,武道場)
昭和 58 年 4 月 1 日 初代三重県立四日市四郷高等学校長に伊藤治郎任命される。
昭和 58 年 4 月 8 日 開校式を挙行する。
昭和 58 年 6 月 6 日 第1回創立記念日・校旗制定日
昭和 58 年 11 月 16 日 開校記念植樹(桜)
昭和 59 年 2 月 24 日 第2期工事完成(教室棟)
昭和 60 年 2 月 28 日 第3期工事完成(体育館)
昭和 60 年 3 月 27 日 第4期工事完成(特別教室棟)
昭和 61 年 3 月 24 日 レスリング場工事完成(武道場へ増築)
昭和 61 年 3 月 31 日 運動場周囲植栽工事完成
昭和 62 年 3 月 28 日 CAI用コンピュータ設置
昭和 62 年 4 月 1 日 第2代校長 岩下紀久雄着任
昭和 63 年 3 月 31 日 クラブハウス完成
平成 元 年 7 月 9 日 運動場散水工事完成
平成 2 年 4 月 2 日 第3代校長 田間康夫着任
平成 2 年 11 月 6 日 体育館に校歌額設置
平成 4 年 9 月 26 日 創立10周年記念碑除幕・記念式典挙行
平成 5 年 4 月 1 日 第4代校長 伊藤昭彦着任
平成 6 年 4 月 8 日 第1学年よりスポーツ科学コース設置(一部推薦入学)
平成 6 年 4 月 8 日 新制服に改定
平成 8 年 3 月 31 日 トレーニング場完成
平成 8 年 4 月 1 日 第5代校長 中根武彦着任
平成 9 年 10 月 1 日 第6代校長 伊藤康明着任
平成 11 年 2 月 5 日 テニスコート照明設備完成
平成 12 年 1 月 1 日 インターネット供用開始
平成 12 年 2 月 1 日 スポーツ科学コース特色化選抜実施(一部)
平成 12 年 3 月 31 日 会議室設置
平成 12 年 4 月 1 日 学校評議員5名委嘱
平成 13 年 3 月 31 日 教職員休養室(男・女)整備
平成 13 年 3 月 31 日 図書室蔵書管理システム開始
平成 13 年 4 月 1 日 第7代校長 松林雅子着任
平成 13 年 6 月 24 日 読書活動の実践成果により文部科学大臣より表彰
平成 14 年 6 月 6 日 創立20周年記念式典・同窓会総会挙行
平成 15 年 2 月 3 日 普通科推薦入学実施(一部)
平成 16 年 3 月 31 日 第2情報室設置工事完成
平成 16 年 4 月 1 日 第8代校長 松ヶ谷光廣着任
平成 17 年 3 月 18 日 運動場改修工事完成
平成 18 年 1 月 13 日 テニスコート改修工事完成
平成 19 年 2 月 28 日 体育館改修工事完成
平成 20 年 4 月 1 日 第9代校長 川北あや子着任
平成 22 年 4 月 1 日 PTA・同窓会によりHR教室等29教室にエアコン設置
平成 24 年 9 月 25 日 創立30周年記念式典挙行
平成 25 年 4 月 1 日 第10代校長 𠮷田光德着任
平成 28 年 4 月 1 日 第11代校長 阿形克己着任

出身中学校別人数

平成29年度 出身中学別在籍生徒数

中学校 1年 2年 3年
成徳 1 0 1 2
光風 2 0 3 5
陽和 8 0 2 10
正和 1 1 0 2
明正 1 0 0 1
長島 3 0 1 4
木曽岬 1 0 0 1
大安 2 0 1 3
藤原 1 0 0 1
北勢 2 0 0 2
東員第一 0 1 1 2
中部 6 5 4 15
橋北 5 0 0 5
3 5 5 13
塩浜 3 1 3 7
山手 12 19 10 41
富洲原 3 2 4 9
富田 4 9 6 19
笹川 17 14 9 40
15 31 18 64
西陵 12 11 12 35
三滝 13 9 15 37
大池 10 3 2 15
朝明 7 19 14 40
保々 3 2 0 5
常磐 18 16 16 50
西笹川 18 7 12 37
三重平 5 8 10 23
羽津 4 7 4 15
西朝明 0 4 3 7
7 7 7 21
内部 11 22 20 53
1 2 1 4
菰野 7 8 8 23
八風 2 2 2 6
朝日 1 2 0 3
川越 11 11 9 31
亀山中部 2 0 0 2
1 0 0 1
白鳥 0 2 0 2
神戸 3 1 1 5
大木 2 2 1 5
千代崎 4 1 2 7
白子 2 0 3 5
天栄 1 0 1 2
鈴峰 4 2 9 15
鼓ヶ浦 1 0 3 4
県内他 0 1 1 2
県外 0 1 0 1
合計 240 238 224 702

いじめ防止基本方針

四日市四郷高等学校いじめ防止基本方針

1 はじめに
 「いじめ」とは、生徒等に対して、当該生徒等と一定の人的関係にある他の生徒等が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)であって、当該行為の対象となった生徒等が心身の苦痛を感じているものをいう。
 具体的ないじめの態様としては、以下のようなものがある。

 ■冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを繰り返し言われる
 ■仲間外れ、集団による無視をされる
 ■わざと遊ぶふりをして、ぶつかられたり、叩かれたり、蹴られたりする
 ■金品をたかられる
 ■金品を隠されたり、盗まれたり、壊されたり、捨てられたりする
 ■嫌なことや恥ずかしいこと、危険なことをされたり、させられたりする
 ■携帯電話やパソコン等で、誹謗中傷や嫌なことをされる  等

 これらのいじめの中には、犯罪行為として取り扱われるべきと認められ、早期に警察に相談することが重要な場合や、生徒の生命、身体又は財産に重大な被害が生じるような、直ちに警察に通報することが必要な場合が含まれる。これらについては、教育的な配慮や被害者の意向を尊重したうえで、警察と連携した対応をとることが必要である。

(1)いじめは、その生徒の将来にわたって心身両面を深く傷つけるものであり、いじめを受けた生徒の教育を受ける権利を著しく侵害し、場合によっては、その生命または身体に重大な危険を生じさせるものであるという点で、人権に関する重大な侵害行為と言える。
(2)いじめへの基本的対応としては、未然防止、早期発見・早期対応が重要であり、学校内外を問わずいじめが行われなくなるよう、学校、家庭、地域が一体となって生徒等を見守りながら、未然防止に努め、いじめの兆候を早期に発見し、速やかに対処できるよう取り組むものとする。
(3)本方針は、「いじめ防止対策推進法」、「いじめの防止等のための基本的な方針」、「三重県いじめ防止基本方針」を参酌し、いじめの未然防止、早期発見、早期対応のための対策を総合的かつ効果的に推進するために策定するものである。

2 いじめ防止等のための組織とその役割
(1)学校におけるいじめ防止等に関する措置を実効的に行うため、「いじめ防止委員会」(以下「委員会」と表記)を設置する。その構成員は、校長、教頭、教務主任、生徒指導主事、各学年主任、教育相談コーディネータ、人権教育推進係とし、必要に応じて、クラス担任、特別支援教育コーディネータ、心理や福祉の専門家や、外部の専門家等を加えることができる。
(2)委員会は、いじめ防止のため、四日市四郷高等学校いじめ防止基本方針を策定し、必要
に応じ、その見直しと確認を行う。また、策定した基本方針については教職員、生徒、保護者、地域等への周知やホームページでの公表など、積極的に情報発信を行うこととする。
(3)委員会は、学校が組織的にいじめ問題に取り組むため、人権LHRや公開授業、生徒へのアンケート調査や教育相談、インターネットを通じたものを含めたいじめの防止対策などに取り組み、教職員への研修や保護者への啓発が適切に実施されるよう年間計画を定めることとする。
(4)個人面談の進捗状況の把握や、教育相談の相談事例の集約、教職員や生徒等からの情報集約を行うために、委員会を定期的に開催する。
(5)いじめの疑いがあるような行為が発見された時には、該当学年が早急に対応するとともに委員会は速やかに事実関係の有無を確認し、必要な調査を行うなどして、情報収集・情報共有を行う。
(6)認知したいじめについては、必要に応じてスクールカウンセラー等の助言を受けつつ、保護者との連携のもと、被害側生徒へのケアや加害側生徒への適切な指導等への方針や指導体制を確立し、当該いじめの解消に至るまで必要な対応を行うとともに、その結果を県教育委員会に報告し、全教職員に対し必要な情報を提供する。
(7)学校の行ういじめ防止等に係る対策については、学校評価に位置づけ、その達成度を測定する。
(8)委員会は、教職員に対して、いじめを取り扱った研修等を定期的に計画して実施する他、家庭や地域に対する連携や啓発のための活動を行う。
(9)また、重大事態への対処については、「4 重大事態への対処」において詳述する。

3 いじめの防止等に関する基本的な考え方
(1)いじめの未然防止
 全ての教職員は、「いじめの問題は、すべての生徒に関係する問題であり、誰もが被害者にも加害者にもなりうるものである」という認識を持って未然防止に取り組む必要がある。また、未然防止のため、日頃から学校教育全体を通じて、お互いを認め合える豊かな心や、自己肯定感・自己有用感をはぐくむことに努めなければならない。
 また、 未然防止のためには、すべての生徒が安心・安全に学校生活を送ることができ、規律正しい態度で授業や行事に主体的に参加・活躍できる学校づくりを進めていくことが大切であり、生徒が他の生徒や大人と互いに関わりあいながら仲間づくりを進め、人の役に立っている、人から認められているといった自己有用感を経験できるように学校教育全体において取り組む必要がある。

・ 学校は、わかる授業づくりを進めるとともに、クラブ活動・学校行事にも学校・学級をあげて取り組み、生徒一人ひとりが活躍できる集団づくり・居場所づくりを進める。
・ 学校は、人権教育の充実・推進をはかることによって、自他の存在を尊重しあう態度を養うことに努め、人権LHR等において、生徒自身が具体的ないじめの事例について学習し、自分がその場においてどのような行動をとるべきかを考えて、いじめに向かわない態度や能力を育成する。
・ 学校は、インターネットを通じて行われるいじめを防止し、効果的に対処することができるよう、生徒や保護者に対して講演会等の啓発活動を行う。

(2)いじめの早期発見
 いじめを受けている生徒自身がいじめを第三者に訴えてくることはとても難しいことであり、いじめを認めること自体恥ずかしいと考えたり、報復を恐れる心理が働く場合があることを踏まえ、教職員には生徒のささいな変化に気づく鋭い感性と判断力が求められる。
 また、普段から生徒に対しての声掛けを行ってより良い人間関係を築くことで、いじめを相談できる体制をととのえることが大切である。

・ 全ての教職員は、生徒が示す小さな変化やシグナルを見逃さないために、生徒と過ごす時間を積極的に設ける。
・ 学校は、生徒の生活の実態把握の方法として、アンケート調査を定期的に実施する。その結果を委員会が集約するとともに個別面談等の必要な対応を行う。
・ 学校は、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの活用を図るとともに、機に応じていじめ防止のための個別面談を年間計画に位置づけて全生徒に実施する。
・ 学校は、各種機関による電話相談窓口の周知を図り、いじめを訴えやすい体制を整える。

(3)いじめへの対処
  いじめの疑いがあるような行為が発見された場合(インターネットを通じて行われるものを含む)は、教職員は一人で問題を抱え込むことなく、まずは該当学年により早急に対応し、必要に応じて生徒指導部と連携する。同時に教職員全員の共通理解、保護者の協力を得た上で委員会を中心に組織的に取り組むこととし、必要に応じて、関係機関や専門機関との連携をはかることが必要である。その際、いじめを受けた生徒やいじめを知らせてくれた生徒の安全の確保について十分に配慮することを忘れてはならない。

・ いじめの被害側と加害側で紛争が生じることのないよう、委員会が情報共有等に努めるとともに、いじめが解消に至るまで必要な措置、支援を行う。
・ 加害側と被害側の在籍校が異なる場合には、委員会が学校間の連絡に努め、犯罪行為として取り扱われるべきと認められるいじめの事案については、学校警察連絡制度の活用等により、警察に相談・通報するなど、十分な連携を図る。

4 重大事態への対処
 本項で言う「重大事態」とは、以下のような事態を指すものとする。
(1) いじめにより当該学校に在籍する生徒等の生命、心身又は財産に重大な被害が生じた疑いがあると認めるとき。具体的には、生徒が自殺を企図した場合、身体に重大な傷害を負った場合、金品等に重大な被害を被った場合などがあり、被害側の生徒の状況を見て、校長が判断する。

(2) いじめにより当該学校に在籍する生徒等が相当の期間学校を欠席することを余儀なくされている疑いがあると認めるとき。相当の期間については、不登校の定義を踏まえ、年間30日を目安とするが、一定期間連続して欠席しているような場合には、適切に調査を行ったうえで、校長が判断する。

・ 重大事案が発生した際には、県教育委員会に緊急報告を行い、当該事案の調査主体は、県教育委員会が判断する。学校が主体となって調査を行う場合には、委員会を中心に必要な関係機関等の支援を得て調査組織を設置する。また、調査により明らかになった事実関係については、いじめを受けた生徒及びその保護者に対して情報を適切に提供するとともに、調査結果を県教育委員会に報告する。
・ 生徒や保護者からいじめられて重大事態に至ったという申し立てがあったときには、学校の判断に関わらず、重大事態として報告・調査等にあたる。

 附則
   この方針は平成26年4月8日から施行する。
   平成28年2月17日改訂。