上高ニュース

理数科 Q&A

2014.07.08

全体に関すること

Q 理数科は、主にどんなことをする学科ですか?
A 大学との連携や少人数教育で、高度化する理数系の力をしっかり養い、医歯薬系や理工系学部などの大学への進学に高いモチベーションをもって臨んでもらえる環境を作ります。
Q 理数科の授業は難しいですか?
A 理数科でも普通科でも、こつこつと予習・復習をして、授業を大切にする習慣がついていれば、十分授業について行けます。確かに理数科の授業の進め方は少し早くなりますが、学習のセルフチェックや個人面談などできめ細かくサポートしています。理数科1期生もわからないところは担当の先生にとても積極的に質問に行っています。クラスで教えあいもよくしています。
Q まだ将来のことが決まっていないので、理系に進もうと決心がつかないのですが、そんな人は理数科は無理ですか?
A 高校進学後、文系の進路に興味がでてきた場合にも十分対応できるカリキュラムになっています。
Q 理数科から普通科への転科はできますか?
A できません。よく考え、おうちの方や先生とよく相談して決定してください。

入試に関すること

Q 入学学力検査に前期選抜はありますか?
A 理数科の定員は1クラス40名ですが、前期選抜では20名を募集します。
Q 前期選抜で合格しなかった時、後期にもう一度、理数科を受けても不利になりませんか?
A 不利になることは全くありません。2回のチャンスがあると考えてチャレンジしてください。
Q 後期選抜で第1希望を理数科、第2希望を普通科とするようなことはできますか?
A できます。理数科を希望する場合、ぜひ第1希望にしてください。
Q 普通科と理数科の受検科目は違うのですか?
A 前期は理数科だけの募集です。数学と英語、そして面接を行います。面接では主に理数科を志望する意欲を聞きたいと考えています。

理数科独自の活動に関すること

Q 理数科では部活動に入れないのですか?
A ぜひ、部活動と学業との両立を目指してください。6期生もほぼ全員が部活動に参加していますし、生徒会役員で活躍している人もいます。学校もサポートしますので、部活動に入り、充実した学校生活を送りましょう。
Q 学習合宿ではどのようなことをしますか?
A 学習合宿という名の通り、2泊3日で勉強漬けのスケジュールを過ごし、学習習慣の定着をはかります。主な学習科目は英語・数学・国語で、短期学習教材を1冊完成する、グループ学習を行い生徒同士で教え合う等の活動を行います。科学講演会として、最先端の技術を研究されている大学の先生からの講義を受ける機会もあります。また、1年生と2年生が交流するプログラムを設け、学年を超えた”タテ”の繋がりを深めます。

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