課外活動・SS科目

課外活動・SS科目

 SS探究活動Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ以外にも、より探究心を高めることができる授業や研修があります。
希望者に対して,放課後や夏休み・冬休みを中心に行われています。

夏季フィールドワーク

 夏休みを中心に名古屋大学菅島臨海研究所,三重大学医学部・工学部・生物資源学部・教育学部・勢水丸,三重県総合博物館MieMu等で研修や実習を行います。

三重県総合博物館・民俗学分野研修 [2019.8.9]

三重県総合博物館の学芸員の方による、「聞き取り調査で『正月のしめ飾り』を調べよう」をテーマに研修をしていただきました。
三重県の松阪市内の団地を訪れ、「しめ飾り」のあるお宅を調べ、実際に訪問し聞き取り調査を行いました。
しめ飾りを多角的に調査するとともに、民俗学の調査・研究がどのようなものか実践を通して学ぶことが出来ました。

   

三重県総合博物館・歴史分野研修 [2019.8.9]

三重県総合博物館において、「歴史的公文書から歴史の研究をしよう」というテーマで研修を行わせて頂きました。
歴史学習の意味や古文書の読み方について講義をして頂きました。生徒は、学んだ内容をもとに実際に歴史資料の調査を行いました。
史料のくずし字を読むことは大変でしたが、辞書を片手に熱心に調査を行い、研修の最後にそれぞれの調査結果を報告し合いました。
実際の史料に触れることで、「知識」ではない歴史を実感することが出来たと思います。
また、文系分野の研究について理解を深めることが出来ました。

   

名古屋大学・菅島臨海実験所研修 [2019.8.2-3]

三重県鳥羽市の菅島にある『名古屋大学大学院理学研究科附属臨海実験所』において、夏季フィールドワークとして臨海実習が行われました。
磯採集では、採集した生物をもとに生物の分類や特徴について観察を行いました。
また、ウニの受精・発生観察では各自顕微鏡で観察しながら、発生の過程について理解を深めました。
プランクトンの採集・観察では、採集したプランクトンを顕微鏡で観察し、図鑑を用いながらどのようなプランクトンが生息しているのかを知るとともに、生物の分類についてさらに理解を深めました。
普段、実際に観察することが出来ない生物や観察機材が数多くあり、参加生徒は興味深く積極的に実習を行い、生物学について興味・理解を深めることが出来ました。

   

   

   

   

   

三重大学・生物資源学部・海洋実習 [2019.8.1-2]

三重大学大学院生物資源学研究科 附属練習船 勢水丸において、環境計測実習が行われました。
松阪港から勢水丸に乗船し、伊勢湾の大気、海洋観測をしました。
実際の海洋観測や海上気象観測を体験することができ、科学への関心を高める機会となりました。

   

   

   

三重大学・教育学部数学科研修 [2019.8.1]

三重大学教育部数学科の夏季フィールドワークの研修が津高校で行われました。
①川向 洋之先生による「ゲームの必勝法」
②肥田野 久二男先生による「確率から現象を理解する」
の2本立てでした。
ゲームの必勝法では、ある種のゲームを具体的に行い、その必勝法を考察する。
確率から現象を理解するでは、確率の観点から、液体中を浮遊する微粒子の運動の特性を理解しよう。
と言う内容で、個人やグループで数学を使って、様々な方法を考えたり、話し合ったりしました。

   

   

三重大学・医学部研修 [2019.7.31]

三重大学大学院医学系研究科 准教授 櫻井洋至先生に
「シミュレーションを用いた体験型医学医療教育(生理、解剖から、最新外科手術まで)」
のテーマで研修をしていただきました。
心臓マッサージや気道確保、縫合体験の実習をしたり、シュミレーターを用いて模擬手術の体験をしました。

   

   

三重大学・生物資源学部研修 [2019.7.25]

三重大学生物資源学部教授 苅田修一先生に『DNAを増幅する技術PCRを体験する』のテーマで実験、講義をしていただきました。
自分のDNAをPCR技術を使って増幅する実験を行いました。高校の授業ではなかなか使用出来ない器具を使いながらの実験でした。
講義では、PCR技術が様々な分野への応用が可能であることを学びました。 また、苅田先生やTAをしていただいた大学生、大学院生に様々な話を聞くことができ、今後の進路選択の参考になりました。

   

   

三重大学・工学部研修 [2019.7.24]

三重大学工学部 小竹 茂夫 教授に、『力学の歴史の講義と、大学の施設の紹介』のテーマで講義をしていただきました。
力学の発展について,ガリレオ,ニュートンから現代物理までの変遷についての話を聞きました。
講義の後,研究室や大学の施設の見学や様々な分析機械の様子を見学しました。

   

勢水丸事前研修[2019.6.15]

三重大学大学院生物資源学研究科附属練習船「勢水丸」での研修を行うにあたっての事前研修が行われました。
8月1日~2日に行われる勢水丸環境計測実習の説明、乗船にあたっての説明がありました。
伊勢湾や海洋の生態系を調べたり、大気、海洋観測をすることで、環境に対する理解を深めるとともに、
科学への関心を高める機会となると思います。

   
   

2019年度 夏季フィールドワーク予定

三重大学1日研修
①医学部 7月31日(水)午後 三重大学医学部
②工学部 7月24日(水)13:30~17:00 三重大学工学部
③生物資源学部 7月25日(木)13:00~17:00 三重大学生物資源学部
④教育学部数学科 8月1日(木)13:30~16:45 津高校

菅島・勢水丸宿泊研修
⑤名古屋大学大学院理学研究科 菅島臨海実験所
  8月2日(金)~3日(土)
⑥三重大学大学院生物資源学研究科附属練習船勢水丸
  8月1日(木)~2日(金)
  (事前研修;6月15日(土)14:00~三重大学)

詳しくは、夏季フィールドワークの案内をご覧下さい。

勢水丸海洋実習・生物

三重大学大学院生物資源学研究科練習船勢水丸における海洋実習
現在,水産学や海洋学の分野で行われている海洋観測や生物採集調査のいくつかを体験します。
得られたデータや採集された湾内沿岸域の生物観察を実施し,伊勢湾の環境に関する科学的視野を広げる。
海洋観測,採泥,プランクトン,底生生物採集など

   

   

   


勢水丸海洋実習・環境

三重大学大学院生物資源学研究科練習船勢水丸における海洋実習
伊勢湾の水質、底泥、生物調査等を通じて,現在の伊勢湾の実態を体感してもらい,
貧酸素水塊の発生をはじめとした水質汚濁の問題や湾内の健全な生態系の維持について考察する。
同時に,実際の海洋観測と海上気象観測を体験することにより,科学への関心を高めてもらう機会とする。

   

   

菅島臨海実習

名古屋大学大学院理学研究科附属臨海実験所(三重県鳥羽市菅島町)において1泊2日の臨海実習。
磯採集,ウニの受精・発生の観察,夜光虫などのプランクトンの採取・観察

   

   

   

三重総合博物館・仏像

日本彫刻からみる日本史
仏教美術の基本となる如来や菩薩といった図像について学ぶとともに,当館の寄託資料について,実際に図像の特定を行う。

   

三重総合博物館・古代・中世

古代・中世の住所について
三重県での奈良・平安時代から今にいたる,土地制度の移り変わり。現在も残る,古代の土地区分の名残を古文書・発掘資料などから考える。

   

三重大学医部サマーセミナー

『シミュレーションを用いた体験型医学医療教育―生理,解剖から,最新外科手術まで』
VRシュミレーターを使用した手術体験をします。現在の最先端医療技術を体験できます。

   

三重大学教育部理科

『セルロース分解酵素について』
土壌中のセルロース系バイオマス分解細菌に着目し,分解のメカニズムを解明,利用することで,
セルロース系バイオマスの高度利用技術の確立を目指します。

   

三重大学教育部数学

私たちの身近なところに潜む数学の世界を覗き,その美と神秘に触れながら,数学を楽しむ研修
『ゲームの数理』
オセロや五目並べなど,運よらず,千日手がないゲームの勝ち負けについて考る。
『最も美しい比とは』
自然に隠れている比率、黄金比の不思議について。
『数学のおもちゃ箱をひらく』
「超能力か!」と思いきや,その裏には数学が潜む。そんなパズルやマジックの謎を解く。

   

三重大学生物資源部

『DNAを増幅するPCR法を体験』
ヒトの第一染色体にある繰り返し配列の領域をPCR法により増幅し,電気泳動法により,増幅したDNAの長さを測定する。

現在の生物学の発展において、DNAを増幅するPCR法はなくてはならない技術で,研究の場のみならず,犯罪捜査,食品偽装の発見など,身近なところでPCR技術が使われている。

   

三重大学工学部

『電磁気学,電気回路,磁性体工学の簡単な実習』
高校で勉強するローレンツ力として段ボール箱スピーカーの実験
インピーダンスとしてハイパスフィルターの実験
電磁誘導の法則として人間マイクの工作
トマトは磁石にくっつくかという実験
などの実験・実習を行う。

   

 

SS先進科学

 最先端の科学技術,科学と社会の関係の理解を深める。

SS先進科学:京都大学理学部研修 [2019.11.16]

11月16日(土)に京都大学理学部研修が行われました。
講師の先生は京都大学 大学院理学研究科地球惑星科学専攻 成瀬 元 先生です。
修学院離宮周辺の堆積物調査や 堆積の様子の実験と観察を行いました。

   

SS先進科学:トヨタ自動車研修(講義) [2019.10.10]

10月11日(金)にトヨタ自動車株式会社 トヨタ技術会の方々に実習をしていただきました。
テーマ:自動運転プログラミング実習
より安全安心な社会を実現する為、自動ブレーキや追従ドライブ支援機能など自動運転に繋がる予防安全技術が トヨタの最新のクルマに搭載されています。
今回の実習では、超音波センサ搭載ミニカーがスムーズに障害物コースを走行できるよう実際にプログラミングを作成し、 自動運転技術の楽しさや難しさを学びました。
また、安全性能技術を搭載したクルマに乗り、駐車支援システムなどの最新自動車技術を体験しました。

   

   

走行テストの様子です。各班プログラムを試行錯誤しました。

   

また、パーキングサポートブレーキ&IPA(駐車支援システム)同乗体験をしました。

   

SS先進科学:トヨタ自動車研修(講義) [2019.10.10]

10月10日(木)にトヨタ自動車株式会社様に高校出前講座をしていただきました。
講師の先生は、トヨタ自動車株式会社
クルマ開発センター 渡邉早智先生と人材開発部 太田寛先生に講義をしていただきました。
テーマ:トヨタにおける理系の仕事紹介
トヨタの人事担当による会社紹介・理系の仕事の説明と、 理系学部卒業の女性技術者による自身の進路選択・キャリア紹介、 そして技術者の仕事の面白さ・やりがいをお話いただきました。
今後の進路選択の参考になりました。

   

SS先進科学:大阪大学原子核物理学研修 [2019.10.9]

10月9日(水)に大阪大学・小田原厚子先生に講義をしていただきました。
テーマ「小さな原子や原子核。巨大な宇宙での重要な役割とは?」
身近に存在する物質はとても小さな原子やもっと小さな原子核から構成されています。
この原子核とは一体どんなもので、どこで生まれたのでしょう?とても小さな原子核の世界について、
最先端の原子核物理学の研究成果も含めて紹介していただきました。
さらに、この小さな原子核が巨大な宇宙とどんな関係があるのかを解説していただきました。

   

SS先進科学:大阪大学ナノサイエンス研修 [2019.7.17]

7月17日(水)に大阪大学ナノサイエンスデザイン教育研究センターで行われる研修が行われました。
光学顕微鏡による生体観察
電子線リソグラフィー法によるナノ加工
透過電子顕微鏡を用いた原子スケールでの構造観察
理論計算で物質を考える

の4つのテーマについての研修を行いました。

4つのグループに分かれて、研修・実習を行いました。
最後には各グループごとに、研修内容をまとめて発表をしました。

また、大阪大学の学食での昼食やキャンパス見学も行いました。

   

   

SS先進科学:井村屋グループ研修 [2019.7.10]

井村屋株式会社 開発部 菓子・食品・DCチーム 荻原佳典先生にお越しいただいて、「あずきのちから」井村屋のおいしい小豆・あんについての講義をしていただきました。
実際に、製造した小豆あんの試食をしながら、研究を進めて、商品化するまでの話をしていただきました。

   

SS先進科学:大阪大学ナノサイエンス研修・事前研修 [2019.7.1]

大阪大学 ナノサイエンスデザイン教育研究センター 副センター長 伊藤正先生にお越しいただいて
7月17日(水)に大阪大学ナノサイエンスデザイン教育研究センターで行われる研修の事前学習が行われました。

   

2019年度 SS先進科学開講予定

1.井村屋グループ 研修
  7月10(水) 放課後16:00~17:30
   津高校物理室(2) 

2.大阪大学ナノサイエンス 研修
  7月17日(水) 10:00~16:00
   大阪大学ナノサイエンスデザイン教育研究センター
  (事前学習;7月1日(月) 放課後16:00~17:30 津高校物理室(2))

3.大阪大学 原子核物理学 研修
  10月9日(水) 放課後14:45~16:15
   津高校物理室(2)

4.トヨタ自動車研修(講義)
  10月10日(木) 放課後14:45~16:15
   津高校物理室(2)

5.トヨタ自動車研修(講義)
  10月11日(金) 放課後13:45~17:15
   津高校化学室(2)

6.名古屋大学 未来材料・システム研究所 研修
  10月12日(土) 10:00~16:00
   名古屋大学 未来材料・システム研究所および大学院工学研究科
  (事前打ち合わせ;10月4(金) 放課後16:30~ 122教室)

7.京都大学 理学部 研修
  11月16日(土) 10:00~16:00
   京都大学大学院理学研究科理学部

詳しくは、SS先進科学の案内をご覧下さい。

トヨタ自動車研修②[2018/12/25]

第2回トヨタ自動車研修がありました。
トヨタ自動車のトヨタ技術会(ト技会)方々による研修が行われました。
今回は、「燃料電池の制作と性能テスト」の実習として
小型の燃料電池を実際に作成し、ミニカーに搭載し、タイムや走行性能を競いました。
また、実際に燃料電池を搭載した自動車「MIRAI」も展示されました。

   

   

   

   

12月25日と言うこともあり、表彰式にはサンタクロースが登場しました。

   

トヨタ自動車研修①[2018/11/14]

第1回トヨタ自動車研修が行われました。
トヨタ自動車株式会社
Z-フロンティア部 歩行支援ロボット室 寺田智江先生
人材開発部(トヨタ女性技術者育成基金兼務) 太田寛先生
をお招きして、
ロボット開発に携わる女性技術者の仕事内容についての講演をしていただきました。
トヨタの自動車開発の仕事紹介に加え、歩行支援ロボットの開発・評価に携わる女性技術者の具体的な
仕事内容ややりがい、そしてこれまでの進路選択(大学・会社選択)などの話をしていただきました。

12月25日に第2回「燃料電池の制作と性能テスト」の実習が行われます。

   

大阪大学ナノ研修[2018/07/25]

SS先進科学の大学研修として,大阪大学ナノサイエンスデザイン教育研究センターで研修をしてきました。
最新・最先端の機器や装置を使用し,自然科学への興味・関心を高め,現在行っている探究活動に活かします。
また,大学進学やその先を考える良い機会となりました。

・光学顕微鏡による生体観察
・電子線リソグラフィー方によるナノ加工
・透過電子顕微鏡を用いた原子スケールでの構造観察
・理論計算で物質を考える
以上の4つの分野に分かれて,研修を行ました。,
最後にそれぞれのグループが,学んだこと,感じたことをまとめて発表しました。

   

   

 

京都大学理学部

修学院離宮周辺の堆積物調査
堆積の様子の実験と観察

   

   

SS生命科学

 生命の神秘や医療の最先端分野,医学と社会の関わりの理解を深める。

日本国際保健医療学会ボランティア[2019.12.7-8]

12月7日(土)、8(日)に三重大学において、『第34回 日本国際保健医療学会学術大会』が開催されました。
SS生命科学の授業でお世話になっている三重大学医学部・櫻井洋至先生よりお声がけいただき、
その学会に本校生徒(21名)がボランティアとして参加しました。
医学、医療、福祉、教育を通じた国際支援に関する多くの企画が行われました。
ボランティアとして、学会のお手伝いしながら、シンポジウムや発表会へ参加、見学しました。
医学、医療、看護、福祉だけでなく、国際支援や国際協力における教養や理解を深めました。

     

     

SS生命科学⑧ [2019.10.3]

10月3日(木)に三重大学医学部・櫻井洋至先生に講義をしていただきました。
「医療者のキャリアパスとライフキャリアプランニング」をテーマに講義をしていただきました。
今回でSS生命科学の最終回となりました。今後の進路選択の参考にして下さい。

 

SS生命科学⑦ [2019.9.18]

9月18日(水)に三重大学医学部・今井寛先生に講義をしていただきました。
救急救命についての話をしていただきました。 今後の進路選択における貴重なアドバイスもいただきました。
また、本校卒業生で現在、三重大学医学部医学科1年生の先輩の方にも来ていただいて、受験に向けてのアドバイスをしていただきました。

   

   

SS生命科学⑥ [2019.9.11]

9月11日(水)に三重大学医学部・櫻井洋至先生に講義をしていただきました。
8月21日に行われた体験型医学医療の実習の振り返りや医学部医学科、医者を目指すにはどうすれば良いかなど、様々な話をしていただきました。 これからの進路選択に大変参考となる授業でした。

   

SS生命科学⑤ [2019.8.21」]

8月21日(水)に三重大学医学部にて、体験型医学医療の実習が行われました。
講師の先生は、三重大学医学部肝胆膵・移植外科、医学看護学教育センター
三重大学アドミッションセンター  櫻井 洋至 先生です。
内容は、バーチャルシュミレーター(VR)を用いた腹腔鏡手術、内視鏡の手術体験や縫合体験、心肺蘇生術や気道確保などを体験しました。
   

   

SS生命科学④ [2019.7.22]

7月22日(月)に三重大学医学部にて
「聴診器と水銀血圧計を用いてアナログ的な血圧計測の手技を習得する」の実習が行われました。
前回の7月10日(木)に行われた講義を受けての実習でした。
実際に自分たちの血圧を聴診器と水銀血圧計を用いて測定しました。デジタル血圧計と異なり、苦戦しましたが、きちんと測定することができました。

   

SS生命科学③ [2019.7.10]

三重大学教養教育院医学部 太城康良先生に来ていただいて
「心臓と血圧に関する解剖生理学の知識を習得する」のテーマで講義をしていただきました。
今回の講義をもとに7月22日(月)には、三重大学医学部にて、実習を行います。

   

SS生命科学② [2019.7.4]

三重大学医学部肝胆膵・移植外科 早﨑碧泉先生に来ていただいて
「一緒に外科医しませんか?」のテーマで講義をしていただきました。
先生ご自身の経験談とともに実際の外科医の仕事について話をしていいただきました。


   

SS生命科学① [2019.7.3]

三重大学医学部乳腺外科 野呂綾先生に来ていただいて
「女性のライフスタイルに寄り添う乳がん診療?若年、妊娠、遺伝、様々な難題に挑む?」のテーマで講義をしていただきました。
野呂先生ご自身が津高の卒業生と言うことで、高校時代から実際に医者になるまで、また乳腺外科を専門医になるまでのお話をしていただきました。

   

SS生命科学説明会 [2019.7.1]

7月1日(月)にSS生命科学を受講するにあたっての説明会が行われました。
今年の予定は次の通りです。

Ⅰ.アラカルト講義
第1回;7月3日(水)
三重大学医学部乳腺外科 野呂綾先生
「女性のライフスタイルに寄り添う乳がん診療?若年、妊娠、遺伝、様々な難題に挑む?」

第2回;7月4(木)
三重大学医学部肝胆膵・移植外科 早﨑碧泉先生
「一緒に外科医しませんか?」

第3回;9月18日(水)
三重大学医学部付属病院救命救急センター長 今井寛先生
「救急医療の世界」

第4回;10月3日(木)
三重大学医学部肝胆膵・移植外科、医学看護学教育センター
三重大学アドミッションセンター 櫻井洋至先生
「医療者のキャリアパスとライフキャリアプランニング
~尾鷲出身の医学者、長野泰一の生涯を追う」

Ⅱ.実習・講義

①講義7月10日(水)、実習7月22日(月)
三重大学教養教育院医学部 太城康良先生
講義:「心臓と血圧に関する解剖生理学の知識を習得する」
実習:「聴診器と水銀血圧計を用いてアナログ的な血圧計測の手技を習得する」

②実習8月21日(水)、講義9月11日(水)
三重大学医学部肝胆膵・移植外科、医学看護学教育センター
三重大学アドミッションセンター 櫻井洋至先生
実習:「シミュレーションを用いた体験型医学医療教育-生理、解剖から最新外科手術まで」
講義:「外科学事始め」

 

SS生命科学1回目[2018/05/15]

SS生命科学の1回目の講義が行われました。
2・3年生40名が参加しました。


   

三重大学医学部

三重大学医学系の先生方をお迎えして医療系志望生徒を対象とした講義・実習です。

 Ⅰ,アラカルト講義
第1回 『一緒に外科医しませんか?』
担当教員:三重大学医学部肝胆膵・移植外科 医師 早﨑 碧泉先生

第2回 『医師を目指す君に三重大学が求める人材とは~医師のキャリアパスとキャリアプランニング~』
担当教員:三重大学医学部肝胆膵・移植外科、医学看護学教育センター、
三重大学アドミッションセンター 医師 櫻井 洋至先生

第3回 『手術だけじゃない外科医の日々、研究始めました』
担当教員:三重大学医学部肝胆膵・移植外科 医師 野口 大介先生

第4回 『医療者として女性に寄り添って生きる(まれには男性も)~乳腺外科医のお仕事~』
担当教員:三重大学医学部乳腺外科 医師 野呂 綾先生
                   

 Ⅱ,実習・講義
実際に聴診器と水銀血圧計を用いたアナログ的手法で血圧を参加者自らが測定し、実践を通して測定原理を含め理解を深める。
三重大学 教養教育院/医学部(兼)太城 康良 准教授

『外科医カスパル先生と刃傷ラボの廊下事件』
VRシュミレーターを使用した手術体験や縫合の体験を通して,医療技術への知識を深めます。
三重大学大学院医学系研究科 櫻井 洋至 准教授

   

   

   

 

SS特別講義

 大学で高校のレベルを超えた科学的内容を受講し,意識を高める。

© 三重県立津高等学校 SSH