津高校Jr.com

 漫画研究部「Jr.com」は、約50年以上の歴史がある部活です。
 当時の漫画雑誌である手塚治虫の「火の鳥」が掲載された「COM」から名付けられました。
 「手塚治虫先生には及ばない。『Jr.(ジュニア)』をつけよう」と、1967年に当時の1年生6名が部員となって立ち上げたといわれています。

2022年度5月号の表紙)

 Jr.com部は、2022年現在活動場所不定で活動しています。主な活動内容は、月刊のイラスト冊子「Comらんど」を発行することです。部員全員がその月のテーマに添ってイラストを描き、印刷から製本まで手作りで作成しています。各部員は勉強の合間を縫って絵を描き、その完成度は個性豊かでついつい見とれてしまいます。

 「Comらんど」のテーマは、季節ごとに部員が決めています。1月はお正月、10月はハロウィーン、12月はクリスマスなど、その月のイベントを中心にしたテーマを設定しています。そのときによってページ数は異なりますが、どの月も工夫を凝らしながら取り組んだものばかりでおもしろいです。1号館1階のフロアにコミュニティの棚に並べて、部員以外の生徒の皆さんにも自由に読んでもらっています。本年度はその棚の壁にJr.com部専用の黒板があり、黒板アートとして作品を描いています。

 ぜひ、見ていただけると嬉しいです。

 文化祭では、特集として原稿を集め、印刷から製本を業社に依頼した「特別版」を作成しています。この冊子の内容はより深く丁寧に内容を吟味して描いたものばかりになります。文化祭当日はこの「特別版」の配付と、「Comくじ」を開催し、興味のある方々にくじを引いてもらい、景品として私たち部員が手作りした「ラミネートカード」や「ポスター」、「ストラップ」を当ててもらいます。毎年恒例で人気のためお昼頃にはほとんどなくなってしまう程です。

 発行された部誌「COMらんど」の電子版は下記からご覧ください。

    「COMらんど」2022年5月号


 部活紹介動画は、YouTubeから
   「Jr.com部部活紹介2022」 で検索して下さい。
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20227/10更新)

部員大募集!
 他の部との兼部も可能です。アニメを描くのが好きな人はもちろん、描くのが苦手な人でも大歓迎です。部員一同、和気あいあいと活動していますので学校紹介の際にはぜひ見学に来てください。