地理の授業で遠隔会議を行いました。

2月26日(水)に、本校の生徒が鹿児島県立徳之島高等学校と遠隔会議を行いました。2学年地理Bの授業における取り組みで、お互いに地元の魅力を紹介し合いました。

尾鷲高校は、地理に関わる「世界遺産」、「漁業」、「観光」、「地形・気候と防災」、「林業」、「方言」の6つのテーマに分かれて事前に地域調査を行いました。調べたことをボードにまとめ、各テーマにまつわる特徴や魅力を徳之島高校の生徒に向けて発表しました。徳之島高校の生徒は「闘牛文化」や「人の温かさ」、「環境保全」などのテーマで徳之島について発表してくれました。

今回の授業で地元地域の持つ魅力を改めて発見することができ、お互いの地域が持つ魅力を紹介し合うことで、他地域のもつ地理的な特徴・魅力に触れる貴重な経験ができたと思います。

「漁業」について発表する生徒

徳之島高校の発表に対して質問をしている様子